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『なんでジフンはキスマークの事知ってたの？まさかジフンとそういう…』
気になってた…
ジフンは痣だと言った
痣みたいに見えたのなら、首すじじゃなくAの身体を見たに違いない
「あの時ちょっとボーッとしてて、ジフンが心配してTシャツ捲りあげちゃって」
『やっぱAの身体見たんだ…そっか…』
ジフンがAの身体を見たという事実は
僕の中の嫉妬心を煽るだけ
Aに跨った僕は、腕を押さえつけていた
『この身体は僕のなんだから簡単に他の男に見せないでよ』
「分かってるよ」
『全然分かってない！ちゃんと分からせないとダメだよね』
それからまためちゃくちゃに抱いた
自分でも酷いと思う位、めちゃくちゃに抱いた
Aが何度果てようがお構いなく
起きればライブが待ってるのも忘れる位
僕はAの身体にまた赤い花を咲かせていった
『ごめ…ん』
「だからなんで謝るの？」
だけどAは前と違ってケロッとしている
『ほら、やっぱダメだよ…こうやってAの事また傷つける』
なんで制御できないのか、自分でも全然分からない
きっとジンヒョンやグクはこんな酷い事しない
「ジミン…私ってさ、Mなのかな？今すっごい幸せなんだけど…」
『え？』
Aの言葉に流れそうになる涙が一気に引っ込んだ
「私ってすっごいジミンに想われてるんだなーって、今すっごい嬉しいし幸せ！…変だよね？」
『いや、変じゃないけど…変だよ…』
「だって、ジミンしか知らないから分からないんだもん」
目の前のAは考え込んでいて拍子抜けしてしまった
『それならいいけど…僕こんな抱き方したくないから、ジフンだけじゃなくて誰にも見せないで！』
僕の言った言葉にAは笑って頷いて
それからぎゅっと抱きつかれたまま眠った
朝起きたらAはもういなくて
'コンサートしっかり頑張って帰ってきてね！'
ってメモが残されていただけ…
Aと過ごした夜が幻に思える位で
僕は茫然としてしまった
JN『おはよ、昨日はうまくいった？』
集合した時ジンヒョンに言われて、やっぱりAは来てたんだよな…って思う位だ
『なんか起きたらAもういなくて、現実か夢かわかんなくなってた』
JN『なにそれ、Aちゃんに告白されたからジミンの心はふわっふわなんだねー！』
ジンヒョンは自分の事みたいに喜んでたけど
僕はまだ夢か現実か分からないでいる
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はな(プロフ) - 。。。さん» ありがとうございます♪ゆっくりすぎてごめんなさい。 (2018年8月14日 12時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 更新待ってます！頑張ってください！ (2018年6月30日 1時) (レス) id: e78905168a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - コットンさん» コットンさん、コメントありがとうございます♪ほんわか温かいのがお似合いのジミンだからこそ…ちょっと違う感じにしようと思ったのですが…自分で言うのも何ですが、難しい！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - きゃー（照）ついに自分のものマークつけちゃいましたね！！続きが楽しみです！ (2018年4月22日 4時) (レス) id: 8f67290b98 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みかさん» みかさん、コメントありがとうございます。なかなか更新できないのですが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです。ジミン、これからどうしましょうか？ (2018年4月17日 7時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2018年3月26日 1時
