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ユンギヒョンの作業室に行くと
YG『もうみんな帰ったぞ？』
かったるそうにヒョンから言われ
Aのマンションに向かった
『ﾊｧ…ﾊｧ…Aの部屋知らないんだった…』
エントランスで茫然としていると
WZ『ジミンヒョン？』
中からジフンが出てきて固まってしまった
WZ『走ったんですか？』
『Aの所…いたの？』
WZ『今日女子会だって言ってたから、仮眠させてもらってました…今帰ってきましたよ？』
それが当たり前みたいに平然と言うジフンに
やっぱり嫉妬してしまう…
『Aの部屋…教えてくんない？』
でも今はジフンよりAと話したくて仕方ない
部屋が分からないと意味ないからジフンに教えてもらって
エレベーターに乗り込んだ僕は…Aの部屋の前に来た
WZ『部屋は1705で、ロックは…ジミンヒョンの誕生日です！じゃあ僕、作業室に行くんで』
暗証番号は僕の誕生日…ずっと、ずっとそうだったの？
ドアの前でそんな事考えて立ち尽くしていると
ｶﾞﾁｬ…ｺﾞﾝｯ
『ったぁー！』
「え？ジフン忘れ…ジミン！どうしたの？え？大丈夫？」
いきなり開いたドアに顔が見事命中して座り込んでしまった
「うわ、ど、どうしよう…ジミン立てる？とりあえず中に…ごめん、まさか誰かいるなんて思ってなくて」
慌てるAに手を引かれて部屋に入り
タオルを巻いた保冷剤を渡された
『あー、気持ちぃ』
「大丈夫？明日テレビの仕事とかない？」
しばらく顔を冷やして、痛みが落ち着いたら
目の前に不安そうな顔したAがいて
思わず笑ってしまった
『心配しすぎ、もう大丈夫だから』
保冷剤を渡すとホッとした顔に変わり
『コーラ持ってくるね！』
キッチンからマグカップを2つ持って戻ってくる
「ジミンどうかしたの？部屋教えてたっけ？」
『あー、下でジフンに会って…教えてもらった』
「そうなんだ！」
Aはニコニコしたままで、それ以上何も言わない
『言い訳とかしない訳？』
「だってジフンがいたのは事実だし…言い訳のしようがないよ」
『ねぇ…僕すっごい嫉妬してるんだけど！』
「そう言われても…ジフンだし…どうしたらいい？」
テーブルに向かいあって、嫉妬したって言ってるのに
前みたいにオドオドしないAに、僕がキョドってしまう
『A…Aの気持ちが知りたいんだけど…聞かせてくれない？』
.
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はな(プロフ) - 。。。さん» ありがとうございます♪ゆっくりすぎてごめんなさい。 (2018年8月14日 12時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 更新待ってます！頑張ってください！ (2018年6月30日 1時) (レス) id: e78905168a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - コットンさん» コットンさん、コメントありがとうございます♪ほんわか温かいのがお似合いのジミンだからこそ…ちょっと違う感じにしようと思ったのですが…自分で言うのも何ですが、難しい！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - きゃー（照）ついに自分のものマークつけちゃいましたね！！続きが楽しみです！ (2018年4月22日 4時) (レス) id: 8f67290b98 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みかさん» みかさん、コメントありがとうございます。なかなか更新できないのですが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです。ジミン、これからどうしましょうか？ (2018年4月17日 7時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2018年3月26日 1時
