32-JK ページ32
ジフンヒョンが来てユンギヒョンが負けだと言ったあの日から
ジミンヒョンは1人になると消えそうで…目が離せなくなった
音もよく外すし…と言っても目立つ感じじゃないから気にする事ないけど
ジミンヒョンはそういうの凄く気にするから、いつも凹んで
身体がボロボロになるまで踊って歌って
そんな姿がAヌナを忘れる為みたいな気がして…ほっとけない
JK『ジミンヒョン…どうにかなんないかな…』
JW「これはジミンの問題だから…私たちにはどうもできないよ」
JK『またそれ?ジンヒョンとユリヌナの時とは違うでしょ?』
自分たちはさて置き、またジウと言い合いになる
JW「今のジミンは自分で決めてそうしてるんでしょ?ジフン君やユンギに言われた事に納得したからそうしてるんだもん…どうもできないよ」
ジウの言う事に反論できなくて枕を叩くと
JW「グクはすんなりいったの?違うでしょ?ジミンだって一緒だよ?」
これまた1番納得いかない事を納得いかない相手から言われて
本格的に僕らの喧嘩になってしまったから、僕はその日リビングで一夜を明かした
ユギョムやミンギュたちと久々にオフが重なって遊んだ帰り
JK『お邪魔します!』
ミンギュに誘われてセブチの宿舎に遊びに行くと、Aヌナがキッチンで洗い物をしていた
MG『またヌナにさせてる…ジフンヒョンでしょ!僕怒ってくる!』
そう言ったミンギュは部屋に消えていき、Aヌナと2人になってしまった
「コーラでいい?」
JK『ありがとうヌナ』
テーブルに座るとヌナがふんわり笑った
「ねぇグク君…ジミン大丈夫?」
JK『何が…ですか?』
ヌナからジミンヒョンの事を聞かれてドキッとする
「気になる程度じゃないけど最近ミス多いし…ジミンそういうの気にするタイプだし…頑張りすぎてるんじゃないかな?って…」
ヌナの言葉に望みが見えた気がして
JK『ヒョンに連絡してあげて下さい!きっとヌナに会ったら大丈夫になると思うから』
食い入るようにヌナの顔を見て言うと
「でも…もう会わないし連絡しないって言われちゃったからな…」
泣きそうな顔で呟くヌナを見て、僕は言葉が出なくなった
JK『内緒の話していいですか?』
僕はヌナの気持ちが知りたくて、自分の事を話した
JK『いっつも僕は弟でしかなくて…それが凄い悔しくて…だからオンマって呼ぶことにして…2人の時にジウの事呼び捨てしたら、ジウ腰抜かしちゃったんですよ』
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はな(プロフ) - 。。。さん» ありがとうございます♪ゆっくりすぎてごめんなさい。 (2018年8月14日 12時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 更新待ってます!頑張ってください! (2018年6月30日 1時) (レス) id: e78905168a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - コットンさん» コットンさん、コメントありがとうございます♪ほんわか温かいのがお似合いのジミンだからこそ…ちょっと違う感じにしようと思ったのですが…自分で言うのも何ですが、難しい! (2018年4月22日 23時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - きゃー(照)ついに自分のものマークつけちゃいましたね!!続きが楽しみです! (2018年4月22日 4時) (レス) id: 8f67290b98 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みかさん» みかさん、コメントありがとうございます。なかなか更新できないのですが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです。ジミン、これからどうしましょうか? (2018年4月17日 7時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はな | 作成日時:2018年3月26日 1時