21 ページ21
韓国に戻ると少しだけ休みがあって
約束通りAが遊びにきた
JW「Aちゃん、パンケーキ作ろっか！あ…料理大丈夫？」
ジウヌナの言葉に僕らは爆笑し
Aはキョトンとしている
JN『ちょっとジウ！』
JK『ユリヌナにチクるよ？』
JW「あーもう！これだからベッタリーズは…」
「ベッタリーズ？あ、日本のお漬物ですか？」
Aの絶妙な返しにホソクヒョンは笑いすぎてソファーから落ちる位だ
NJ『Aちゃん、それべったら漬けね！うちのスタッフにユリヌナっているんだけど…ジミンとジョングクがね、いつもベッタリくっついてんの』
ナムジュンヒョンの丁寧な説明を聞いたAは
「ユリさんは綺麗な人なんですね！」
会った事ないのに自信満々に言ってきた
JN『なんで？なんで分かるの？』
彼女が褒められて嬉しいのであろうジンヒョンに
「ジミンは綺麗なお姉さんが大好きだからです！」
なんて言い切るもんだから
ホソクヒョンは腹筋が崩壊するって言って床の上を転げ回っていた
JK『ちなみにオンマのベッタリーズはジンヒョンとユンギヒョンです！』
グクが真顔でそう言うと、Aは
「じゃあミンギュも仲間に入れてあげてください！」
ってジンヒョンにお願いしだす
『なんでミンギュ？』
僕がAに聞くと
「ミンギュね、ジウオンニの隠れファンだから！ジョングクくんは知って…え？」
Aの返事を聞いてヤバい？と思った途端
グクはジウヌナに抱きついていた
JK『Aヌナ！ミンギュには言っちゃダメだけど、ジウは僕のだから！だからヌナがミンギュを諦めさせて下さい！』
溜め息をつくジウヌナとかなりのドヤ顔なグクに
Aは困り果てていた
『グク！Aに変な事言わないでよ！』
僕がそう言ってAを後ろから抱き締めた瞬間
Aの身体が一瞬…本当一瞬だけどビクついた
『A？』
「え？な、何？」
『今…』
なんで？なんでそんなに震えてる？
そう聞こうとしたら
YG『ったくリア充どもが何イチャついてんだよ…ジウ！何か食わせて！』
タイミングよく帰ってきたユンギヒョンによって遮られてしまう
「ユンギさん、お邪魔してます」
バッと離れたAはユンギヒョンに挨拶をして
グクを剥がしたジウヌナと2人で料理を始めた
JN『ユリは？』
YG『寝不足で帰った、今日は来るなってさ』
そんな会話をしながら、ユンギヒョンは僕をジッと見ていた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1093人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はな(プロフ) - 。。。さん» ありがとうございます♪ゆっくりすぎてごめんなさい。 (2018年8月14日 12時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 更新待ってます！頑張ってください！ (2018年6月30日 1時) (レス) id: e78905168a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - コットンさん» コットンさん、コメントありがとうございます♪ほんわか温かいのがお似合いのジミンだからこそ…ちょっと違う感じにしようと思ったのですが…自分で言うのも何ですが、難しい！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - きゃー（照）ついに自分のものマークつけちゃいましたね！！続きが楽しみです！ (2018年4月22日 4時) (レス) id: 8f67290b98 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みかさん» みかさん、コメントありがとうございます。なかなか更新できないのですが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです。ジミン、これからどうしましょうか？ (2018年4月17日 7時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はな
| 作成日時：2018年3月26日 1時
