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Aとのカトクも増えて、Aに会う機会も増えた


会うというよりは見る…が正しいけど


今日もまた…


MG『Aヌナー、今日はチゲと何にする?』


「ミンギュ…重い、離れてよー」


MG『あー、ヌナ冷たい!』


声がして反応すると、ミンギュが後ろからAに抱きついて話してる


別の日は…


SN『A、ご褒美はほっぺにチュウ!』


「嫌だ」


SN『ケチー!』


「ケチだもん」


また別の日は…


JH『今日何見たい?』


「ん?ジョンハンの見たい映画でいいよ?」


次から次に自分のみたいにAの周りを彷徨くメンバーを見て


日に日にイライラが募った僕は


JN『ジミン、ちょっと話そうか』


リビングに全員集合してジンヒョンに呼ばれてしまった


YG『お前は何にそんなイラついてんだ?』


『別に…』


NJ『俺らに不満があるなら言えよ、今までもそうやって話してきただろ?』


ナムジュンヒョンは心配そうな顔をしている


『ヒョンたちに不満なんて本当にないんだ…ごめん、心配させて』


HK『でも最近ジミン変だよ?』


ヒョンたちが僕をジーッと見ていると


JK『Aヌナ…ですか?』


ジョングクがボソッと呟いた


JK『セブチのメンバーがAヌナに絡むの見てイラついてる…とかですか?』


今度はハッキリした声で言って僕を見る


JK『彼氏みたいにみんなベッタリですもんね』


そう言われた瞬間またイラついてしまった僕は


『ベタベタしすぎでしょ?Aが怒らないからってあんなベタベタしたら周りが勘違いしちゃうよ!』


勢いついて言ってしまった


みんなは唖然とした顔をしてるけど


TH『ならAちゃんの彼氏になればいいじゃん』


テヒョンだけ反応が違った


JN『ねぇジミン、そういう気持ちってさ…ただ友達として大切だからじゃないんだよ…好きなんだよ、好きだから嫌だって思ってイラつくんだよ?』


『よく…分からない』


ジンヒョンに優しく言われても、僕は自分の気持ちが分からない


『だってAはずっと僕のそばにいたから…隣にいたから…』


HK『近すぎて気づかなかっただけだよ、好きで独占欲がわいてるんだよ』


『でもAに彼氏できた時は幸せになればいいなって思ったよ?』


YG『その時は離れてたんじゃねーの?自分がそばにいないからか、相手が自分より劣って見えたから応援できたんじゃないのか?』


メンバーの言葉に…僕の汚い心が浮き彫りになっていった



.

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設定タグ:ジミン , 防弾少年団 , BTS   
作品ジャンル:タレント
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はな(プロフ) - 。。。さん» ありがとうございます♪ゆっくりすぎてごめんなさい。 (2018年8月14日 12時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 更新待ってます!頑張ってください! (2018年6月30日 1時) (レス) id: e78905168a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - コットンさん» コットンさん、コメントありがとうございます♪ほんわか温かいのがお似合いのジミンだからこそ…ちょっと違う感じにしようと思ったのですが…自分で言うのも何ですが、難しい! (2018年4月22日 23時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - きゃー(照)ついに自分のものマークつけちゃいましたね!!続きが楽しみです! (2018年4月22日 4時) (レス) id: 8f67290b98 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みかさん» みかさん、コメントありがとうございます。なかなか更新できないのですが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです。ジミン、これからどうしましょうか? (2018年4月17日 7時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はな | 作成日時:2018年3月26日 1時

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