今日:23 hit、昨日:29 hit、合計:19,749 hit
小｜中｜大
・ ページ18
蛍がここに入って、抱いていた何気ない問いかけに、彼女答えた
「妾の「仕掛けの術」は、たとえ「帰終」や岩王帝君であろうとも称賛する。」
「こんな大きな仙境に、一人で住んでいるのか？しかも、大量の仕掛け付きで…」
「まさか「仕掛けの術」を研究するため、一人でこんなところに？」
伝説と同じように仙人たちは人間の里の離れた場所に隠居しながら、すごいことを研究してたんだとパイモンは感心する
しかし、留雲借風真君自身は「人と仙人と接するのが億劫で、静かな場所を求めただけ」と話す
「だが、その静寂も長くは続かなかった。君達がその「禁忌滅却の札」を持って、ここにやってきたからな…」
「まあよい！君達、用事は何だ。手短に頼もう、妾の休息を邪魔して欲しくないのだ。」
その問いかけに、旅人は璃月で起きたことを話すと、
どの仙人も同じ反応であった
彼女は耳を疑う事実であった
「帝君が…帝君が暗殺された、だと？」
「な、なんてことだ！誰がそんな大罪を犯 した！」
「このような荒唐無稽な話、到底信じられん。調べさせてもらうぞ…」
しかし、岩王帝君が暗殺され気が動転している彼女は物騒な発言が聞こえて
「…え？」と蛍が呆けた声を漏らした後
パイモンとリアンが彼女を宥めた
2人の宥めに「二度と過ちを起こさないよう、雷霆が如きの手段を選ぶ」と言った際、蛍は彼女に言った
「でもあなたは璃月港を守る仙人なんでしょ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 157人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菊春 | 作成日時：2022年8月20日 18時
