今日:4 hit、昨日:29 hit、合計:19,730 hit
小｜中｜大
・ ページ17
他の鍋を確認し、その場所で作った料理をあのテーブルに置いた
テーブルに置いた後、最初の鍋があった場所と別の場所に続く、道を歩いて行く
湖から上がると、少し歩いた先に、石段がありそこを登っていくと「留雲借風洞天」への扉があり
モンドの遺跡と似たような造りの光景が広がった
蛍達が「留雲借風洞天」に入り蔓のような道を歩いていると、声が聞こえた
「ああ…「禁忌滅却の札」の匂いがする」
「君達、何しにここへ来たかは知らないが、その敬虔な心に免じて機会を与えよう！」
「妾に会いたくば、妾が仕掛けた洞窟通ってくるがよい。」
彼女がそう言い残すと、蛍達の周りに氷スライムやら雷スライムが現れた
蛍達はスライムたちを倒しながら、留雲借風真君の元へ向かった
――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――
―――――
数々の金色に輝く道を進み、目の前には大きな壁があり、前に立ち止まると
上に誰かが居ることに気付いた
顔を上げると、理水畳山真君と少しだけ似た鶴の仙獣が居た
きっと、この者が留雲借風真君であろう
「妾の仙境を通過するとは、大した者だ。」
静かに蛍達に称賛の言葉を送り、彼女は蛍達の元へ降り立った
「妾は留雲借風真君。君達、何しにここへ来た。」
「この仙境の仕掛けは仙人が作ったの？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 157人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菊春 | 作成日時：2022年8月20日 18時
