幼馴染だから。

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それからスニョンがゲームに飽きたのか私達の方をみてくる。


『なに話してんの？』



「スニョンの昔はアホだったって話」



『ひっでー！アホじゃねーし！アホだったのはAの方だろ！小学校のとき先生のこと1ヶ月くらいお母さんって言ってたもんな！(笑)』



「アホじゃないわ！そんなの誰にでもあったでしょ！このどアホ！」



『もっと恥ずかしい話してやろうか！？』



なんて言い合いをしてるとミンギュがはい、おしまいーと私とスニョンの間に入る。



『ほんとに仲良いんだねー。俺もそれくらい仲良くなりたい』



「じゃあ夏に祭り行って海行ってプールも行ってそれからそれから」


今までスニョンと2人で行ってた行事もこれからはこの4人で行くってなると絶対楽しいけどちょっと2人で行けない寂しさもある。



『俺祭りは人いっぱいいるからいかない。3人で行って来なよ』



『えー！だめー4人で行くのー！強制参加です！』



『......はいはい』



だるそうにウォヌが返事をするとやったー！とミンギュが喜ぶ。



「ウォヌって猫みたいだよね。自由気ままに生きてますって感じする」



『よく言われるけど全然よくわかんない』



まぁ自分ではわかんないよね。


スニョンはハムスターだよ。うん。

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