ﾉﾉ４２ ページ43
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…かわいい。
「さくちゃん、あっちで遊んでなくていいの？」
作「ゲーム機3台しかないし、」
「…私の部屋の貸そうか？」
作「料理してるAちゃん見たいからいい」
3人は向こうでゲームしてるのに、作間くんがテーブルの椅子に座ってこっちを見てるから聞いてみたら
見事にハートをぶち抜かれた。
…かわいいが過ぎない……？
「ほんとにいいの？」
作「うん」
「…へんなさくちゃん」
作「ふふ、へん？(笑)」
「へんだよー、別に見てても楽しくないでしょ(笑)」
作「…Aちゃんが料理してるの新鮮なんだもん」
「…まあさくちゃんがいいならいいけど」
遠くから雄登の視線がすごいのは気づかないふり。
私が見てていいって言ったからか、キッチンの中にピョコピョコさくちゃんが来た！
かわいい！
作「なに作ってるの？」
「私が食べたいからオムライス」
作「オムライス好きなの？」
「すき！」
作「ふふ、そっか」
「さくちゃんは何が好き？」
作「チャーハンかな」
「あー、大きいフライパンもう1個あったら作ってあげられるけど今日は無理だ」
作「いいよ別に、Aちゃんのオムライス楽しみ」
「あんまり期待しないでね…」
作「チャーハンもいつか作ってね」
「ふふ、うん」
いつか、なんてくるのか分かんないけど。
もしまた作間くんがうちに来たら、晩御飯はチャーハンにしよう、なんて思ってたら
浮所くんがパタパタこっちに来た。
浮「オムライスだー！」
「浮所くんまで来た！(笑)」
作「何しに来たのー、」
浮「2人がコソコソしてるから邪魔しちゃおー！って」
「別に邪魔じゃないよ、」
邪魔じゃないよねって作間くんに笑おうとしたら、
思ってたより作間くんがむーってしてる。
浮所くんはニヤニヤ。
…おおう？
作「浮所邪魔」
「ストレート(笑)」
浮「さくちゃんひど！(笑)」
なんて笑いながら、浮所くんが作間くんの耳元で何か言ったけど、聞こえなかった。
…まあいっか。
ちょっとだけ目を見開いた作間くんだけど、何事も無かったみたいな顔をした。
浮「さくちゃんに邪魔者扱いされちゃったし、俺はもうちょっとゲームしてまーす」
作「うん、ばいばい」
すごい勢いで作間くんが浮所くんを追い払った。
…なんだこれ。
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RlNA - 那須雄登と浮所飛貴妊娠話が見たいです (3月27日 1時) (
レス) id: cfab229797 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - さくまくんの小説で1番好きなので再開されるなんて嬉しすぎて嬉しすぎて！！楽しみにしてます！！ (2019年12月2日 20時) (レス) id: 7cf2b2ad2f (このIDを非表示/違反報告)
なな - 久しぶりに戻ってきたら明日から更新して下さるそうでとても嬉しいです！ (2019年12月2日 0時) (レス) id: 516e5ca59b (このIDを非表示/違反報告)
chAp(プロフ) - ゆゆさん» お忙しい中、教えて頂き本当にありがとうございます！早速読ませて頂きます！これからも応援しています！ (2019年10月1日 18時) (レス) id: 678ee8bce3 (このIDを非表示/違反報告)
れしゅあ(プロフ) - ゆゆさん» わざわざ教えて下さりありがとうございます！楽しく読ませて頂きます！ (2019年10月1日 18時) (レス) id: f99b151d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2019年8月22日 8時
