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しばらく2人で飲んで話して
「ちょっと待ってて」
言い残し出て行くたかちゃん
少し経って戻ってきたけど…けど…?
たかちゃんの後ろから2人、、
「紹介する、隆二さんと臣さん」
突然のことに固まったまま声が出ない
「はじめまして!登坂です、Aちゃん聞いた通りのまんま」
「本当ね、可愛い…。あ、今市です、これからよろしくね?」
「あ、はい…」
どうしよう…この状況、、帰りたい
「A?大丈夫?びっくりさせてごめん」
「大丈夫、、はじめまして。これからよろしくお願いします!」
話してたらすぐに打ち解けて
もうみんな酔っ払い
こんな風に男の人と話すの
久しぶりで、ついていくのに必死
酔いがまわるのも早い
「たかちゃん、私そろそろ帰る」
「ん?ん〜?」
あーだめだ。
酔っ払いすぎてる
「隆二さん、臣さん、たかちゃんお願いします!私はお先に失礼します」
「だめ。送る」
そう、、私の腕を掴んだ隆二さん
「大丈夫ですよ、、それよりこの2人が笑」
「じゃあ、一緒に送るの手伝って?」
よくわからないけど、まぁいっか…
「あ、たかちゃんは連れて帰ります」
「仲良しでいいなぁ〜俺もいつかそんな風になりたい。」
困ることばっかり…
気持ちがついていかないよ。
でもなんとなく。
隆二さんのふんわりした雰囲気が
落ち着く…
見た目とのギャップにも
可愛い一面も。
いつのまにか
会ったばかりの隆二さんで
頭がいっぱい。
どうしちゃったんだろ。わたし…
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作者名:AyA | 作成日時:2018年6月3日 23時