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藍奈side
「「「誰？」」」
みんな目が点じゃんw
藍奈「昨日の夜、公園で出会ったラウールくん！」
ラ「…はじめまして。」
「「「はじめまして。」」」
藍奈「ほら、みんな自己紹介して！」
岩「岩本照です。ジムでトレーナーやってます。」
深「深澤辰哉です。ゲーム作ってます。」
渡「渡辺翔太です。美容関係の仕事してます。」
宮「宮舘涼太です。近くでカフェやってます。」
佐「佐久間大介です！アニメーターって仕事してます！」
阿「阿部亮平です。舘さんのカフェでバイトしてます。」
向「俺は向井康二！仕事はカメラマンやで！」
目「目黒蓮です。モデルやってます。」
ラ「ラウールです。高校2年生です。」
深「ってか、なんでラウールくんは此処に来たの？」
ラ「家から追い出されちゃって…。」
向「えぇ〜、こんなにええ子なのに。なんでなん？」
ラ「それは…。」
藍奈「言いづらかったら、言わなくてもいいよ。」
ラ「いや、大丈夫です。えっと…自分が"クエスチョニング"だからです。」
藍奈「やっぱり。私の勘は間違ってなかったね！」
ラ「えっ…。」
藍奈「ふふっ、冗談だよ。でもね、此処にいる人はみんな『性』に悩んでるんだよ。」
ラ「そうなんですか…！」
藍奈「じゃ、朝ごはん食べたら今度はセクシュアリティの自己紹介だな！」
全員「おぉー！！」
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作者名：如月リク | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/abruhi
作成日時：2021年3月8日 23時
