56 . ページ13
A side
そして 他のメンバーの皆さんにも連絡を入れる 。
今から向かうとのこと …
やっぱり 人が家に来るとなるとそわそわしちゃう 。
やたらとテレビを綺麗に拭いたりした 。
ピーンポーン とチャイムが鳴り響く 。
モニターには …
A「亮くん！！ 開ける！」
ガチャっと鍵を開け 、扉を開けると
ハットを被って 、
なんか… ヒラヒラの服を着てる亮くん 。
阿部「おい、ひらひらってなんや 。笑 」
A「げっ、声出てた？」
阿部「ばりばり出てた 。
はい 、お邪魔します〜 。」
A「いらっしゃいませ〜 。」
ここに住んでいるかのようにキッチンへと向かっていく亮くん 。
阿部「もう〜 、なんで肝心なところ忘れちゃったのかな〜 Aちゃんは 。
佐久間に似てきたな〜 。」
なんて言いながら冷蔵庫にプレートをしまう 。
A「有難う御座います … 」
阿部「ま 、永遠に俺の妹止まりってことだな 。」
A「そんな自慢げに言う〜！？」
阿部「だってそうじゃんか〜 ！」
A「まあ 、、」
阿部「はい 。
それより 、リビング 見せてよ 。」
A「いいよ〜！！！
こっち！」
阿部「お、綺麗じゃん！！
上手に出来てるね〜 。」
亮くんに褒められるといつも照れ臭い気持ちになる。
阿部「ここ 、目黒がやったでしょ 。」
A「うん 、なんで分かるの？」
阿部「ん〜 、んでここが ラウールで 、
ここが A 。」
A「えっ！凄い！！ どうして？」
阿部「目黒はね〜 、ちょっとだけ出来上がりが汚い。笑
でもちゃんと頑張ってる跡があるの。
ラウールは すっごい上手。
Aは 、失敗した跡がある 。」
A「よく分かってるね 、、」
阿部「俺 みんなの事ちゃんと見てるから 。笑」
そう言ってこっちに振り向き 笑う亮くんは
昇りかけの日の光に照らされて、
何だか少し儚かった 。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1483人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おにぎり - 更新楽しみです!!無理無く頑張って下さい！応援してます、!!! (2021年7月5日 5時) (
レス) id: 5765e96b84 (このIDを非表示/違反報告)
N.(プロフ) - BEEFさん» コメントありがとうございます…！！ これから少しずつまた再開しますので 良かったら引き続きお楽しみ下さい！ (2020年3月20日 15時) (レス) id: 3082b194e1 (このIDを非表示/違反報告)
BEEF - 更新楽しみに待ってます！私の大好きな作品です！ (2020年3月20日 15時) (レス) id: da79095285 (このIDを非表示/違反報告)
N.(プロフ) - omamemamemame11さん» 有難う御座います、！ 励みになります(;_;) (2020年3月19日 10時) (レス) id: 3082b194e1 (このIDを非表示/違反報告)
omamemamemame11(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2020年3月19日 10時) (レス) id: a0f0a55bd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：N . | 作成日時：2020年3月9日 0時
