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A side
ドライヤーで乾かし終わり 、
佐久間「ねえねぇ 、何買ったの！」
案の定聞いてくるさっくん。
でも本当は買い物なんて行ってない。
でも さっくんに内緒で買ってた さっくんオススメの漫画があった 。
それを買ったと見せかけることに … 。
A「ジャーンッ！！！！！」
さっくんの目の前に並べる 。
佐久間「え！！！ これ俺がお勧めって言ってた！！」
A「そう！！ 本屋さんで見つけて買ったんだ〜っ ！」
佐久間「覚えてたんだ〜！！」
A「勿論！ さっくんがオススメしてくれたやつは全部メモしてるの 、」
A「ほら 、見る ？」
メモ欄を開いて さっくんに見てもらう筈だった 。
でもさっくんは私を見つめている 。
A「え〜と 、さっくん？」
佐久間「俺 、さっくんはやだ 。」
A「え？」
さっくんにぎゅっと抱き寄せられる 。
A「ちょっ 、痛いよさっくん 。」
そしたら更に力が加わって 。
佐久間「大介がいい 。」
今にも壊れそうな細い声でさっくんが言った 。
A「わかった 。」
そして私も手を回す。
佐久間「うん 、」
A「ねえ 、大介くん 疲れてるでしょ？」
離れた 、と思ったら 。
佐久間「くん付けもやだ 。」
不貞腐れてる 。
A「大介くんの方が 私はなんか好きだな 。」
佐久間「 …じゃあ Aの好きな方でいいよ 、」
A「大介くんっ！！ 」
手を広げて おいでってする 。
佐久間「A〜！！！」
A「ふふっ 、可愛いね 。」
佐久間「Aが世界一だよ 。」
そうやってサラッと言うからもう心臓ばくばく 。
A「大介くん 今日はここのベッドで寝ようよ 。」
佐久間「えっ 、それ 誘ってるの？」
A「違う！！ ゆっくり休もうよ 2人で寝て 。」
佐久間「俺の抱き枕になってくれるの？」
A「うん 。でも大介くんも私の抱き枕になってね 。」
佐久間「へへっ 、もちろん！！ いつでもなる！」
A「大介くんお疲れだから 私が癒してあげる」
佐久間「はぁ〜、！！ ほんとに愛してるよ！！」
満面の笑みでそう言う大介くんは
心無しか 消えそうな気がした 。
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おにぎり - 更新楽しみです!!無理無く頑張って下さい！応援してます、!!! (2021年7月5日 5時) (
レス) id: 5765e96b84 (このIDを非表示/違反報告)
N.(プロフ) - BEEFさん» コメントありがとうございます…！！ これから少しずつまた再開しますので 良かったら引き続きお楽しみ下さい！ (2020年3月20日 15時) (レス) id: 3082b194e1 (このIDを非表示/違反報告)
BEEF - 更新楽しみに待ってます！私の大好きな作品です！ (2020年3月20日 15時) (レス) id: da79095285 (このIDを非表示/違反報告)
N.(プロフ) - omamemamemame11さん» 有難う御座います、！ 励みになります(;_;) (2020年3月19日 10時) (レス) id: 3082b194e1 (このIDを非表示/違反報告)
omamemamemame11(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2020年3月19日 10時) (レス) id: a0f0a55bd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N . | 作成日時：2020年3月9日 0時
