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…ガチャ
ダッダッダッダッ
…きた
「おかえりなさい!」
『た、ただいま…です…』
相川さんが我が家へ来て数日が経った
毎回、帰ると「おかえり」って言ってくれる
嬉しいけど、高校の時から一人暮らしだからかなかなか慣れない…だから少し身構えてしまう…
「うん!」
私が『ただいま』って言うといつも満足そうに笑う
その笑顔がまたすごい破壊力で…
『あ、夜ご飯まだですよね?今から作るので少し待っててもらえますか?』
「…」
あれ?いつもなら返事あるのにどうしたんだろう?
「Aさん疲れてませんか…?」
…え?
「バイトあって大変なのに、僕の分のご飯までちゃんと作ってくれて…。それがよけいに疲れちゃうんじゃないかって…」
相川さん…
『実は私、言ってなかったんですけど、毎日バイトに行ってるんじゃないんです』
「え…?じゃあ、どこに…?」
『学校…です』
「…え!?」
料理の専門学校に通いながらコンビニのバイトして学費と生活費を貯めてる
「何の学校ですか…?」
『料理です。だから、ご飯を作ることは私の料理の腕が上がることにも繋がるので全然苦じゃないです』
「…」
『むしろ、私の料理を食べてもらって嬉しいです!』
「っ…」
あれ?相川さん顔が赤い…?
「こ、こちらこそありがとうございます…!」
『はい!』
こんな感じで同居生活(?)は順調!
でも1つ問題が…
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あめあがり*(プロフ) - 読ませていただきましたが、とても面白かったです!応援してます(* ´ ▽ ` *) (2018年2月3日 22時) (レス) id: da3e9b76ae (このIDを非表示/違反報告)
ちーちゃん - 作品読ませていただきました!とってもいい作品で、徐々に関係がふかまっていく感じがとっても素敵です♪続きを楽しみにしてます!頑張って下さいね!(⌒0⌒)/~~おう応援してますっ! (2017年8月23日 12時) (レス) id: b018cf85ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:坂見 | 作成日時:2017年5月20日 17時