【d!】殺戮者だけど文句ある？ (ページ6)

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ごページ6

絶賛テーブルくんを挟んでトップとご対面中。
こんな恐ろしいことないよ、ほんと。

gr「最近、発作の調子はどうだ？暴れる様子もあまり見ていないが。」

『大分良くなりましたよ。この場に慣れたこともありますし、しんぺいさんから頂いている薬のおかげでもあります。でも、１ヶ月に1回くらいはあるっすね。』

gr「ふむ、そうか。ところで、その首元の番号について聞きたいのだが。」

背筋が凍る。
あまりその話はしたくなかったが、秘密にされるのも嫌だろう。

『この番号ですか。これは昔、研究所に入れられていた時のものです。刺青と同じで、消えることはないっす。ええっと"X361"っすよね？この記号自体の意味は分かりませんが多分X室の361号だったんじゃないっすかね。』

gr「あぁ、多分そうだろう。我々幹部の中にもAと同じやつがいるのは知っているな？」

『うぃ、知ってますね』

誰なんだろう。ひとらん先生とか？多分大人しい人だろう。

gr「それはショッピくんだ。ショッピくんも研究所に長く入れられていたらしい。…だが、Aのような目にはなっていない。その目のことも教えてくれるか？」

目…ってこの左目のことか。

じゃぁこれについて…