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ガラ―――
とあるお店の個室。
私の・・・彼氏である、二宮くんに連れられてやってきたここは、どこからどう見ても高そうな雰囲気。
友達って誰なんだろう・・・私がいていいのかな?
「ちーっす。」
適当に挨拶をした二宮くんに続いて、個室に入る。
智「んふふ、待ってたよぉ。」
ん・・・?
翔「あ、Aちゃーんっ!!」
え・・・?
雅「Aちゃんおっひさーっ!!!」
あれ・・・?
潤「初めまして、カノジョちゃん?(笑)」
カ、カノジョチャン・・・?
「あ、固まった(笑)」
「オ、オトモダチッテ・・・ミナサンノコトダッタンデスネ・・・。」
「めっちゃカタコトだし(笑)Aちゃん、おいで。」
先に座ってしまった二宮くんの隣に、ストンっと腰を下ろせば。
左から一人、前から三人に顔を覗き込まれた。
「っ/////////」
智「まっかぁ(笑)もう酔っぱらっちゃった?(笑)」
「なわけないでしょ(笑)あんたらが覗き込むからですよ(笑)」
嵐さんのことだったんですね・・・。
ていうかっ、なんで事前に言ってくれないの!?
こんだけのイケメンが勢揃いしてたら、カタコトにもなりますよ!!!
「Aちゃん?大丈夫?」
ん?って首を傾げながら、私の腰に白い腕がまわる。
智「おいこら(笑)ニノ、イチャつくな(笑)」
「い〜だろ、別に(笑)付き合ってんだから。」
「えっ!?////」
「え?あれ?なんで驚くのよ、そこで。」
「あ、い、いや・・・」
翔「それホントか?(笑)なんかびっくりしてるけど(笑)」
「ホントだわ!!(笑)急に言ったからでしょ、ね?」
ポンポンって私よりもずっと大きい手が頭に乗っかる。
「ん・・・///」
「ふふ、イイコ・・・。」
二、二宮くん・・・みなさん、引いてませんか?
気のせいですか・・・?
智「おいらが好きなんじゃなかったの!?」
「はぁ!?」
翔「待って智くん紛らわしい!!もっと複雑になる!!」
潤「今までのは別に複雑じゃねぇだろ(笑)」
雅「あひゃ(笑)みんな変なのーっ(笑)」
「お前が一番変だっつーの!!」
そんなわけで、全員との対面を果たしたところで、5人のわちゃわちゃが始まりました。
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☆心愛★(プロフ) - 智奈♪さん» ぜひ続編にも遊びに来てくださいね^^ (2014年10月26日 11時) (レス) id: a3984eae09 (このIDを非表示/違反報告)
☆心愛★(プロフ) - 桐谷快斗さん» ありがとうございます(^^♪ (2014年10月26日 11時) (レス) id: a3984eae09 (このIDを非表示/違反報告)
☆心愛★(プロフ) - 詩織さん» ??ありがとうございます(笑) (2014年10月26日 11時) (レス) id: a3984eae09 (このIDを非表示/違反報告)
智奈♪(プロフ) - 読みました!めっちゃキュンキュンでした!続編楽しみです (2014年10月20日 0時) (レス) id: 54ec245aa6 (このIDを非表示/違反報告)
桐谷快斗(プロフ) - 読みました~すっごく面白かったです! (2014年10月19日 11時) (レス) id: 5348c0eed1 (このIDを非表示/違反報告)
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