【番外編】恋と恋のストレートの続き やぶひか ページ9
八乙女side
今日は文化祭の生徒会で伊野ちゃんはくだらない事を言って
薮を怒らした
薮は伊野ちゃんの頭を鷲掴みし拳でグリグリをする
伊「いたたたたぁ！」
私はムムッと顔をしかめた
だって薮、伊野ちゃんをなでる時にすごい嬉しそうなんだもん
八「薮！」
たまらず声をかけると伊野ちゃんはスッと薮から離れていった
伊「じゃあねぇ」
伊野ちゃん・裕翔・知念・大ちゃんは帰り
２人だけになってしまった
薮「どうした、光？」
八「あっ、いや・・・」
ど、どうしようつい声かけちゃったよ
理由を探していると薮はカバンを持った
薮「俺、そろそろ帰らないといけないんだけど」
八「ご、ごめんっなんでもない・・・」
迷惑って思われちゃったかな・・・
シュンとへこむと薮の大きな手が私の髪にのった
顔を上げると薮はへにゃと笑った
薮「一緒に帰る？」
八「うん！！帰る！」
私はパァアと笑顔になった顔で返事をした
ってこれじゃあ私が薮と帰りたいみたいじゃんか
た、確かに一緒に帰りたいんだけども・・・///
薮「もしかして、伊野尾と仲良くしてたから嫉妬した？」
八「な！何言ってんだよ！そんなわけないだろっ！///」
薮「あっそう、じゃあ伊野尾と明日文化祭でも廻ろうかなー」
八「え！？伊野ちゃんと！？」
薮「ふふっ、うっそー」
グイッと薮は私の腰に手を回し引き寄せた
八「お前うざい」
薮「一緒に廻ろうよ、俺光と廻りたい」
ボソッと耳で呟かれた言葉
カァアと顔に熱に集まって来て、
耳元で薮が鼻で笑った声が聞こえた
薮「俺と廻りたい？」
八「そんなわけっ・・・///」
薮「そんなわけ？」
八「・・・ある・・・///」
ものすごく小さな声で言ったのに薮には聞こえていたみたいで
薮は私の腰に手を離すと、カバンを肩にかけた
薮「約束だぞ、光
じゃあ俺今日サッカー見ないといけないから早く帰るぞ」
八「っ、うん///」
こうして薮と私は文化祭一緒に廻る約束をし
一緒に生徒会室を出た
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鈴羽筒井(プロフ) - この続きが気になります!!続編を早くみたいです更新待ってます！ (2017年2月26日 7時) (
レス) id: f3691ed70c (このIDを非表示/違反報告)
駄目者みゆぞう(プロフ) - とても面白いです！！更新待ってます！ (2017年2月5日 14時) (レス) id: dd5f97c69e (このIDを非表示/違反報告)
有山さき(プロフ) - 大好きです！！更新待ってます！！ (2017年1月31日 0時) (レス) id: 3184f5422b (このIDを非表示/違反報告)
やぶんぶん*. - 更新待ってました！！続編公開されるの楽しみに待ってます！ (2017年1月4日 20時) (レス) id: 8e8648704a (このIDを非表示/違反報告)
あーりー大好き - 更新ありがとうございます！！\(☆∀☆)/めっちゃ叫びそうになりました 他の小説も更新ありがとうございます。今年1年、たくさんのキュンキュンをありがとうございます。お疲れさまでした。来年も、楽しみにしています！ (2016年12月31日 19時) (レス) id: 124371570f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蟻岡大貴
| 作成日時：2016年1月12日 13時
