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『今日の私は気分が悪いんだぁー、最悪なときに来たねぇー』
「関係ねぇー」
_____グサリ
_____ポトッ
私は一人のお腹を刀でやる。当然、血はビシャリだ。
きったね。
「お前、まさかこんなにも強かったなんて、どうだ、俺たちと組まないか?」
『嫌です。私は守らなきゃいけないものがあるんです。人を殺すような殺し屋とは違います』
「今人殺してるけど?」
『幻を見てるんですか?』
「は?」
『私はあくまでこの世の中の人々を助けます。あなた達のような殺すような人とは違います。』
私は殺し屋が嫌い。
ただそれだけ。
『殺し屋を殺しにきた殺し屋ですから(ニコ』
「(ゾクッ」
_____グサッ
_______ポタリ
「っ!!」
『殺されたくなかったら・・・』
「殺されたくなかったら!?」
『もう二度と殺し屋をやるな、そして人を2度と殺すな』
「はいぃ!!」
良かった。
今日は怪我しなくてすんだ。
でも、何かが痛むような・・・
擦り傷かな・・・?
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作者名:奏唄(仮) | 作成日時:2021年11月9日 19時