猫アレルギーの私が転生して猫になった【名探偵コナン】

おばさん的な ページ38

ふと目を覚ますといつものように安室さんの腕のなか
ただしいつもと違う点が一つ




「え、あの……降谷さん……？
それは」


「どうかしたのか風見」





目の前に公安の方々がいると言うことです

なんで？





「あぁ、起きたのかおはようアイリーン
今日は一日公安にいてくれるよね」





……拒否権なんてないんですね分かります


＿＿＿＿という具合で
私はただ今公安にいます
安室さんの職権乱用により私の席は安室さんのデスクの上もしくは安室さんの膝の上ですうわーい





「ふ、降谷さんこの件についてなんですが＿＿＿＿」


「あぁ、それは今度上に取り合わないとな
その間お前はこれをやってもらえるか
この件は俺が持つ」






ちなみにこの会話をしている間中安室さんの手は膝の上、つまり私を撫でまくっている訳なんですけれども

この人はいったい何がしたいのか訳がわからなくなってきた

ほら、かわいそうに公安の方々が気まずそうと言うか言いにくそうにチラチラこっちを見てるじゃないか

ごめんなさいねうちの零が〜

的などこかのおばさんの気分だよ
私、まだ一応おばさんってほどの年齢じゃないんだけどね！
まだピッチピチの27だから
……いつも思うんだけどピッチピチって気持ち悪くない？
陸に打ち上げられたウーパールーパーみたいだし
あ、でも私はウーパールーパー好きです




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