猫アレルギーの私が転生して猫になった【名探偵コナン】

猫の力 ページ24

安室さんの腕からピョンと飛び降りそのままコナン君の頭に乗っかった






「なっ、ちょっ?!アイリーン?!降りろ！」


「ふ、ふふっ
江戸川くん、似合ってるわよ」


「灰原てめー笑うな！」







ほらこの天使たちの戯れを見なさい大人組！
そして和みなさい！








「……、アナタ」








ふぁっ?!

今安室さんアナタっつった?!赤井さんに向かってアナタっつった?!え？なんなの夫婦なの？そうなんだ知らなかった








「ゴロワーズ・カポラル……」


「……銘柄を変えた？
いや、そんなはずないな……だとすると」

　






私に聞こえるか聞こえないかくらいの声でぶつぶつ呟き始めた安室さんは
どんどんと顔が青くなっていった



　




「……アイリーン、僕たちがここに来るまでここに誰かいましたか？」







……嘘ついてもバレそうだしな
仕方ない
渋々うなずく








「……！
やっぱりそうですか
アイリーン、ありがとうございます」








あーー！猫に対しても敬語とか可愛いすぎかよ！なんなのこの人








「では、僕はここで失礼します
コナン君に哀ちゃん、またポアロに来てねいつでも良いから
また会いたいしね

……昴さんアナタには過去に沢山会っているようですが」








私をもう一度コナン君に私早足で公園から出ていった安室さんを見送り少しため息をついた




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