五日目 ページ5
炭治郎side
炭治郎「でも、人の家に入るのは気が引けるなぁ・・・」
『大丈夫、私も入ったから』
炭治郎「まあ、そうか・・・・・・・・・・・・なあ、A」
『・・・?』
俺がAを呼ぶと、Aは首を少し傾げる。
炭治郎「あの女性を助ける事はできないのか・・・?」
『・・・炭治郎は、優しいんだね。』
Aが何かをボソリ、と呟いた。
炭治郎「・・・?何か言ったか?」
『・・・何でもないよ。・・・・・・私はこの家を探索したけど、置いてあった日記とかは読んでないの。きっとここはあの女性の家だよ。日記とかを読んだら何かわかるかもしれない』
炭治郎「う〜ん・・・でも女性の日記を勝手に読むのは・・・」
『・・・助けたく、ないの?』
炭治郎「!!助ける!」
『なら、読んでみよう。確か2階に部屋があって、そこに日記があったから』
炭治郎「ああ、行こう!」
.
.
.
炭治郎「ここは・・・女性の部屋、か?」
『多分・・・』
女性の部屋を見回すと、机の上に日記のようなものが置いてあった。
炭治郎「・・・読んでみるか・・・」
俺は日記のページをパラリ、と捲った
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吉吉 - 面白い!更新頑張ってください! (2020年8月28日 18時) (レス) id: 0e56321508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秒で消えたママ | 作成日時:2020年8月15日 18時