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こういう大好きって気持ちが溢れたときいっつも



『いつか同性でも結婚が認められたら、俺は照と結婚する。
俺には勿体ないぐらいのできすぎた彼氏だけど
それに似合うような彼女に、奥さんになってみせるから。』



なんて考えちゃうんだよね。昔の俺だったら絶対思わないけど！わら




照『ねぇたつ、何作ったの？』


辰哉『肉じゃがと、味噌汁！！』


照『和食じゃん、』


辰哉『やだった、？』


照『ううん、たつがお嫁さんみたいで嬉しい』


辰哉『はっ！？///』


照『いや、もうお嫁さんか』


辰哉『え？はっ？ちょ、え？』


照『ねぇ、今は無理かもしれないけどいつか結婚が認められたら俺と結婚してくれませんか』


辰哉『……ぇ、ｸﾞｽｯ』


照『え！？なんで泣いてんの…もしかしてそんなに嫌だった……？』


辰哉『んなわけあるかぁ…照好きだよばかぁ涙』


照『良かった…笑』



俺が大好きな目が無くなるほどクシャっと笑った照。



辰哉『んふ、俺の事幸せにしないと許さないんだからな』


照『え？ラウール？笑』


辰哉『ちげーよバカ！わら』


照『バカはねぇだろ笑』


辰哉『もういいから、ほらもうできるから座ってろ』



照『…の前にふっか食べてもいい？』


辰哉『……っはぁ！？折角あたためたのに！！！』


照『ねぇ、だめ？？』


辰哉『だめ！！！！ぜーーーったい嫌だ！！！』


照『そんな拒否んなって……笑わかったから笑』


辰哉『じゃあさっさとすわる！！』



照『はーい笑』



こういう会話も夫婦っぽいな〜なんて幸せをかみ締めながら
肉じゃがを急いで温める。



…よし、ぐつぐつなったから多分もう大丈夫！
大きめのお皿に盛り付けて、みそ汁とご飯をお椀に入れてひかるが座ってるテーブルの上に置いていく。



照『うわ、うまそ』


辰哉『さっきひとつ食べた時美味かったから自信ある。』


照『たのしみ』



机に作ったものを並べ終えて、2人で向かい合って座る。



なんか俺幸せすぎて怖いわ……笑



照『ふっか何にやにやしてんの笑』


辰哉『え？旦那さんがかっこいいなぁって』


照『ちょ、ほんと……ずるい、//』


辰哉『なぁんでよ！わら ほら！食べるよ！！』


照『ふふ、いただきます……ん！うまっ！！』


辰哉『はぁ…よかった……俺もいただきますっ』


ひかの笑顔見れて、俺も満足。



俺がご飯を作りたかった理由、それは彼女らしいところを見せたいのと、
もう1つ。

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設定タグ：SnowMan , BL , 短編集   
作品のジャンル：恋愛
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莉菜(プロフ) - めめ推しさん» コメントありがとうございます🎶なべめめりょうかいです！♡ (2023年3月22日 0時) (レス) id: 67a90d41c0 (このIDを非表示/違反報告)
 めめ推し - なべめめの話が読みたいです♪シチュエーションは作者さんにお任せします！ (2023年3月21日 14時) (レス) id: b0253e295b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：蓮奈 | 作成日時：2021年6月20日 20時

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