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そんなこんなでふっかと付き合えることになり、遠距離はする必要が無くなった。


ただ親が許してくれるのか、っていう問題。



ふっかのところのお父さんは厳しいらしくてあまり自由にさせて貰えない、と。



俺と佐久間が付き合ってるなんて言ったらやばいかもなんて言いながら初日にふっかのご両親にご挨拶。




辰哉『ただいまー！』


大介『お邪魔します…』


辰哉ﾏﾏ『いらっしゃい、あなたが佐久間くん？』


大介『へっ？あ、はい！佐久間大介です！！』


辰哉ﾏﾏ『ふふ、辰哉のことよろしくね？』


辰哉『えっ？』


辰哉ﾏﾏ『あなた達見てたらわかるわよ笑お幸せにね』



流石、お母さんってこういう時だけ勘が鋭いんだから尊敬だよね…



辰哉『あ、佐久間今日ご飯食べていく…？』


大介『ぅえ、いいのっ！？』


辰哉『もちろん…//』


辰哉ﾏﾏ『あんた何もしないでしょ笑 』


辰哉『うるさいなぁ笑いらないこと言うなよ！笑』




おれも、ふっかとこういう家庭築きたいな……なんてね




辰哉『かぁさん…とぉさんはぁ？？』


辰哉ﾏﾏ『お父さんね、今日遅くなるって』


大介『マジすか…』


辰哉ﾏﾏ『だぁいじょうぶ！心配しないで？私から許すように言っておくから。』


大介『え、でも…！！』



辰哉ﾏﾏ『こんなに辰哉が幸せそうに笑ってるの久しぶりに見たの。親として失格だけど。だから辰哉が選んだ道、それで幸せになれるのなら私たちは応援したいの。』


大介『…っ』



優しいお母さんで安心した…



その後お父さんが思ってたより早く帰ってきたみたいで


ギリギリふっかの妹も入れて5人で夜ご飯を食べることに。



辰哉『…かあさん、俺佐久間と住むことにした。だからさ、転校…しなくていいよね？』


辰哉ﾏﾏ『ふふ、佐久間くん連れてきたから多分そうだろうと思った笑佐久間くんの親御さんは？大丈夫なのかしら、』


大介『あ、俺親転勤で今福岡に居るんでその辺は大丈夫ですっ！！』


辰哉ﾊﾟﾊﾟ『おぉ、俺達も次行くところ福岡なんだよ』


大介『そうなんですか！？』



お義父さんがほんとに優しい人で気さくに話してくれて厳しいのきの字もない程で嬉しかった。

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設定タグ：SnowMan , BL , 短編集   
作品のジャンル：恋愛
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莉菜(プロフ) - めめ推しさん» コメントありがとうございます🎶なべめめりょうかいです！♡ (2023年3月22日 0時) (レス) id: 67a90d41c0 (このIDを非表示/違反報告)
 めめ推し - なべめめの話が読みたいです♪シチュエーションは作者さんにお任せします！ (2023年3月21日 14時) (レス) id: b0253e295b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：蓮奈 | 作成日時：2021年6月20日 20時

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