●朝の営み＃3 ページ4
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『あぁんっ、んった、大我っ、イっく、ああんっ！』
京本 ｢はあっ、俺もっ｣
『イッく……！！あぁんっっ！！！』
京本 ｢っ……くっ｣
腰を浮かせたまま同時に果てる。
大我は私の中から抜き、ゴムを外した後ゴミ箱に投げ捨てる。
『っ、激しすぎ』
京本 ｢そう？｣
『まだ朝なんですけど……』
京本 ｢だってAがかわいすぎるから、我慢できなくなっちゃった｣
私の隣に寝転んだ大我は、優しく私の頬を撫でた。
そんなことされると、怒るにも怒れない。
『昨日の夜も散々ヤッたのに……』
京本 ｢何回でもいいじゃん？｣
腰を引き寄せられ、キスをする。
ちゅっと、一回だけした後すぐに離れた。
京本 ｢感じてる顔、ほんとにかわいい｣
『ばっ、ばか！』
京本 ｢……また激しくするよ？｣
『ごめんなさい』
ニコッと微笑まれ、顔が引き攣る。
そういえば、さっきもこんな感じで始まったんだっけ。
『……こう見るとかわいいんだけどなあ』
京本 ｢え？｣
『……やっべ』
怒られる、と思い体をベッドから起き上がらせて逃げようとするも、案の定捕まってしまった。
京本 ｢今、なんて言った？｣
『い、いやあ……はは……』
京本 ｢かわいいから何？その次なんて言おうとしたの？｣
目力の圧に負け、行為馴れてなさそうって言ったら噛み付くようにキスをされた。
『んっ、ご、ごめんっ』
京本 ｢疲れてるからもう終わろうと思ったけど、やっぱやめた。俺がオトコだってこと、教えてあげる｣
再び二人でベッドに沈み、第二ラウンドが始まった。
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続く (更新停止中)
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作者名：ティー
| 作成日時：2020年5月28日 2時
