●かまって＃1 ページ15
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ラウ ｢Aちゃ〜〜ん！！｣
『ん〜？どうしたん』
ラウ ｢ギューってしたい！！｣
『ふふ、ええよ。おいで？』
楽屋で携帯をいじっとったら、ちょこちょこと私のいるソファに来てそう言ったラウちゃん。
こんなに可愛くおねだりされたら、誰だって断れないはずや。
背中に腕を回して抱きついてくるラウちゃんを優しく受け止め、その背中を一定のリズムで軽く叩く。なんか、大きい子供をあやしてるみたいやな。
ラウ ｢ねぇAちゃん、今度一緒にお出かけしよ？｣
『おん、もちろんええよ。ラウちゃんの行きたいところ行こか』
ラウ ｢Aちゃんと一緒ならどこでもいい！｣
『可愛すぎか』
おもわず頭を抱えると、同じく楽屋に居る蓮が私の頭をぺちっと叩いた。ちなみに、今の楽屋のメンツはこの三人である。
目黒 ｢顔緩みすぎ｣
『ラウちゃんが可愛すぎるからさぁ〜〜』
目黒 ｢俺も可愛いでしょ？｣
『なに言うてるん』
目黒 ｢ひっで｣
軽く蓮をあしらっていると、何を思ったのかソファの背もたれの後ろから、私の首にぎゅっと抱きついてきた。
顔を首元に埋めてるから、少しくすぐったい。
『ちょ、蓮までどうしたん？』
目黒 ｢別に？こういう気分なだけ｣
ラウ ｢むぅ……めめ離れて！｣
目黒 ｢やだ｣
ラウ ｢いっつもAちゃん独り占めしてるんだからいいでしょ？！｣
目黒 ｢だめ｣
『子供やないんやから……』
目黒 ｢なに、ラウールの味方すんの？｣
『そういうわけちゃうけどさあ……』
目黒 ｢ならいいでしょ｣
珍しく一歩も引かない蓮に、ちょっと不安が募るが気にしないことにした。
ラウちゃんごめんね、と頭を撫でると｢Aちゃん好き｣という何とも可愛い言葉が返ってきた。
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もも(プロフ) - 丁寧にありがとうございます！ (2020年5月10日 1時) (
レス) id: 20bbfbc612 (このIDを非表示/違反報告)
ティー(プロフ) - ももさん» ページの上の方にネジのようなマークがあるので、そこをタップしてください。次にテキスト配置、というところを押して書きたい文章を入力してください。最後に追加、を押します。これで出来ると思いますが、分からないところがあったらまた聞いてください(^^) (2020年5月10日 1時) (レス) id: 044bba1da0 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 真ん中に文字を持ってきたいんですけど、できなくて、、小説書いてみたいんです！その真ん中に文字を持ってこれる方法教えてください！ (2020年5月10日 0時) (レス) id: 20bbfbc612 (このIDを非表示/違反報告)
ティー(プロフ) - べーべーさん» リクエストありがとうございます！お時間いただきますね。待っていてください(_ _)べーべーさんも体調に気をつけてください！ありがとうございます(^^) (2020年5月6日 0時) (レス) id: 044bba1da0 (このIDを非表示/違反報告)
べーべー - 大変だと思いますが、体調に気を付けてガンバってください。応援しています(●´ω｀●) (2020年5月5日 0時) (レス) id: 3209429645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ティー
| 作成日時：2020年2月2日 10時
