レッツ オープン ザ ボックス！ ページ7
ラ「つってもさ、この箱鍵かかってんじゃん。どうすんだよ？」
A「ランマル、よく見てみ。暗号式やん。これなら頭を使えば開けれる。」
ラ「なるほど、、Ｑ太郎さん、だっけ？あんたさ、この箱を開けるためのヒントとかもらってねぇの？」
Ｑ「ん？、、何かあった気がするぜよ！」
さっきからそればっかだなこの人、、
半分呆れた目で見ていると、Ｑ太郎さんはポケットの中をあさり始めた。
Ｑ「あったぜよ！、、何じゃこりゃあ。」
一枚の紙を見て頭の上にハテナマークを出していたので、ケイジさんが助け船に入った。
ケ「ん〜？どれどれ、、なるほど、これはちょっと難しいね〜。皆で箱を開ける方法、考えようか。」
というわけで、【議論開始】。
A「ひとまず、その紙にはなんて書かれてるんですか？」
ケ「えっとね〜、、自分で見たほうが速いかな？ていうかキミ、さっきからよくおまわりさんに当たるけど、、おまわりさん、なんかしたっけな〜？」
A「さぁ？気のせいでしょう。それよりほら、早く渡してください？」
ケ「いや、絶対そうでしょ、、ハイ。」
いや、気のせいですって。うん、多分。←
A「、、、これは確かに口では説明しづらいですね、、」
う〜ん、これはどうしたものか、、
そして、皆でしばらく考え数分が過ぎた。
ケイジさんがふと、こちらに手招きをした。
私は？と思いつつ近づいた。
近づくと、ケイジさんは謎を解くためのヒントのようなものを言ってくれた。
私は理解ができたので、箱に近づいてパスワードを箱にかかっている鍵にいれた。
すると、箱が開いた。
A「ケイジさん、、伊達におまわりさん名乗ってないですね。」
ケ「でしょ〜？これで信じてくれたかい？」
A「、、はい。これからもよろしくお願いします、ケイジさん。」
ケ「クク、ようやく疑いが晴れたようで良かったよ。じゃあ早速、ここを探索しようか。」
ラ「、、、A、一緒に探索しようぜ。」
A「？うん、そうするつもりやけど、、急にどしたん？」
謎にランマルが必死にアピールしてくる。
A「ランマル、安心しぃな。私はあんた以外を傍に置いておくことはせぇへんよ。」
そしてふわふわの髪を撫でる。こんな状況だし、疲れちゃったんだろう。
ラ「わ、分かったから、、その、探索始めようぜ？」
あ、そうだった。他にも人がいるんだったね。ゴメン、ゴメン。
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作者名：幸せ(ゝω・´★) | 作成日時：2021年6月29日 17時
