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...ここで挫けちゃいけない
絶対渉と別れてやる...
勇気を出して自分からドアを開ける
声がする方へ向かいまたドアを開ける
「久しぶり？...渉。」
今までずっと心から微笑んでいたのに
今は感情がないただの口角を上げた微笑み
「あぁ、久しぶり。」
渉の目は冷酷でまるで飽きた玩具を見る様なそんな目
悠さんは目を見開いて固まっている
それもそうか...。
「私、貴方と別れるわ。
...あっ、勘違いしないでね？
親のお見合いで強制じゃなくて私は悠さんに恋してるの。
愛しいからお別れじゃなくて
.
愛していないからお別れ＿＿＿＿。」
渉は変わらずの冷笑をしていて
悠さんは赤面していて
今の私の顔は晴れやかな顔をしていると思う
「まだまだ女はいるから。じゃあな。」
そう言い残して去っていく
哀しい人、
体が欲しがるばかりで心なんて無なのに
「A...。」
「隠しててごめん。...ずっと悩んでたの。渉への気持ちはないけど悠さんにあるのかなって。けど確信したの。...私は悠。貴方を愛してる＿＿＿。」
「俺も。」
女って単純な生き物
弱い時に優しい言葉をかけられればすぐになつく
...けど悠は違う
これは女の勘。
本能的な何かで分かる
「んっ...」
接吻を交わす
...優しいキス
１週間もたってないのにこんなに好きになるんだ...
不安な気持ちを下記消して口を開く
「...もう一度...いや、何度でも言う。愛してるよ。」
「じゃあ俺からも、...愛しとるよ。」
不安な気持ちは無くなった
恋は衝動で
愛は感情で
神様、最愛の人に巡り合わせてくれてありがとう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
完結です！ヽ(´∀｀≡´∀｀)ﾉ
あまつかさんですね、おちを考えるのが苦手です。
( ・−・)
御不満でしたら白夜さんにお願いしましょう。
あっ、番外編書きます！
もう少しお付き合い下さい！
でわでわ！ヽ(´∀｀≡´∀｀)ﾉ
続く (更新停止中)
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