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髪を乾かし、洗面台やお風呂場に落ちている自分の髪の毛をティッシュでまとめて捨てて 何か忘れ物がないかしっかり確認してから脱衣所を出た
リビングの方へ向かうと黛さんと不破さんの話し声が聞こえてきた
配信でもやっているのだろうか
気配を出さないようにそっと静かにリビングへ戻ると
「え…？」
2人が私の鞄の中身を出していた
「…雨宮A、生年月日は199…、」
ｶｼｬ
私の免許証を不破湊がスマホで撮っていた
配信をやっているのかなと思いリビングを覗いていたが 思わず怖くなったので
黛さんと不破さんへ突撃した
「何しているんですか…？」
散乱している私の荷物があり、鳥肌がたった
私の顔を見た2人は何か言葉を発していた
正直2人がこんなことするなんて思ってもいなかった
ため、ショックで頭が回らなかった
「あ、お風呂上がるの思ってたより早かったね」
「まゆゆ〜Aちゃんのこと捕まえておいて〜」
「了解」
黛さんが椅子から立ち上がり、こちらへ向かってきた
だが私は目の前の状況に唖然していたため、2人の話なんて聞こえてなかった
そのため黛さんが近付いていることなんて全く気付くことなく、ただ不破湊を眺めていた
「…A、ちょっとおいで？」
黛さんが話しかけてきたことに気付き、近付いてきたことにやっと気づいた
私は近づくことなく下を向いた
「…家に上がった私も十分悪いと思います
…でもこんなことするなんて思わないじゃな…
…ふぇっ」
黛さんが口の中に指を入れてきた
ぐちゅ と音を鳴らし
私の口内を弄びながら話していた
手を剥がそうとしても全然動かなかったのは何故？
「俺だってこんなことしたくなかったんだよ？
不破くんがやりたいって言い始めたんだよ？」
「ふぁぁ？」
上手く発音できない
早く抜いてほしい
「そんなこと思ってなかったよね、あはは
…不破くんと協力してやってみたの」
どういうことか全然理解できなかった
やっと黛さんは私の口内から指を離したと思ったら
その指をまた黛さんが舐めた
「なっ…」
私は絶句した
何をしているんだこいつ…と思った
「不味い…」
はーーーーーーーー？どういうことだよまじ
「不味いなら舐めんなよ…」
「ふふっ、面白い
不破くんやることやっておいてね〜」
「り！」
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りっぷ(プロフ) - 狂人_ユム様 ありがとうございます！途中からガラッと変えたことによってここの登場人物の狂気さと愛をを表現しようと思っていたので伝わってよかったです…ありがとうございます… (2021年9月13日 0時) (
レス) id: f43592eee2 (このIDを非表示/違反報告)
狂人_ユム(プロフ) - 途中からまさかの展開でずっと混乱しながらお話を読んでいました…！めっっっちゃ面白かったです！狂った愛…大好物！！ (2021年9月9日 18時) (レス) id: 16bdd17925 (このIDを非表示/違反報告)
りっぷ(プロフ) - 妃花様 ありがとうございます…！推しが重い愛はとてもいいですよね…配信でも本当にたまにそのような言葉を発しているときがあるので本当にいいですよね分かります（語彙） (2021年8月14日 18時) (レス) id: f43592eee2 (このIDを非表示/違反報告)
妃花 - このお話大好きです！！めっちゃ好みです。推しが重い愛とかもぉてぇてぇ以外の何物でもなかっ！語彙力低下中なうです。とにかくごちそうさまでした！ (2021年7月16日 0時) (レス) id: 0488259d88 (このIDを非表示/違反報告)
りっぷ(プロフ) - ぴよちまる様 読んでいただきありがとうございます…この作品の内容とは違いますがまた2434で作品を現在進行形で作っているのでそちらも見てもらえると幸いです…！ (2021年4月7日 22時) (レス) id: 24df694e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっぷ x他1人 | 作成日時：2021年3月19日 23時
