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【…】 ページ14

フランスでのテロ

身が凍りつくような感じだったが、昌磨の電話でとりあえず安心した…

そして今日は帰国の日

空港から直接リンクに来るって言ってたけど…一向に来ない




ザザッ..



ザァァッ-



「転倒してばかりよ!転びに来てるの?A」

『はい、すみません』



というわけで私の調子も絶不調

本当左右されてばかりだなと思いながらスケーティングを確認していると

リンクの入り口でざわつきが…

もしかしてと思ったら…


「ただいまA」


まず1番に私のところ気にてくれた昌磨


思わずその胸に飛び込む


『ふっ…ぅぅ、お帰りぃ』


必死に涙を堪えながら抱きつくと


「無事なんだからさー笑」



と笑うがAは顔を埋めたまま

俺は…Aの事が好きなんだなと、この時改めて思う

この気持ちに嘘はないと



―――――――――――――――――――

その頃…美穂子&満知子&佳菜子


「なんじゃありゃ!カレカノやん!カナなにも聞いてないんだけど‼」

「いやぁー…あれはまだ付き合ってないと思うわよ」

「そうそう美穂子の言う通り、Aからなんの報告もないやけだしねー全く...本当に」



「「「鈍感すぎ…バカ…」」」

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設定タグ:フィギュアスケート , 宇野昌磨 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:紗雪 | 作成日時:2018年4月29日 19時

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