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〜廉〜
紫耀、大丈夫やろか...。心配で心配で仕方なかった。やってあいつは、昔っから、独りで苦しみをひっそりと抱え込んで、無理して笑うようなやつやったから。
てかあいつ...SNSとかエゴサしとらんやろうな...？
ｺﾝｺﾝ
廉「紫耀〜？」
そっとドアを開けると、もこっと盛り上がっとる布団。
そおっと近づいて、顔を覗き込もうとして...「うわ！！」急に起き上がるからびびった。
紫「んん〜...廉、おはよ...」
廉「お、おはよ。お前、大丈夫か？」
紫「え？あー...うん」
廉「ほんま？」
青白い頬とか首筋とかをペタペタ触る。熱は無いな。けど、ひんやり冷たい。
紫「で、どうなった？」
紫耀が、単刀直入に、真っ直ぐな目できいてくるみんだからこっちが思わず怯んだ。様子見て段階的にゆっくり話そう思ってたのに...。
廉「あー...マネさんから連絡あって。これからの事とか、いろいろ話し合って決めたいから、事務所来て欲しいって」
紫「わかった。行く」
廉「ちょ！無理せんでええって！！まだ、体調悪いやろ」
だって。やっぱり、いつも以上に顔色は青白くて優れない。寝起きのせいだけにしても。
紫「大丈夫だよ」
廉「は！？あかんって！！」
紫「なんで？なんで止めるの！？廉にはわかんないよ！！俺は...俺はっどうしたって、行かなきゃいけないんだよ。こういうのは＿＿！！」
それまで、恐ろしいくらいにやけに冷静だった紫耀が、急に怒鳴った。その気迫にびっくりしてしまう。
廉「しょ... 紫「あっ...ごめんっごめんっ」
と思ったら、急に慌てて、涙をボロボロ流して。様子がおかしい。
廉「紫耀。ごめんな...！」
守ってあげれなかった。
紫「なんで...なんで、廉が謝るの...っ」
うわあああんっ
その震える体を抱き締めると、大声で泣き始めた。
どれだけ紫耀が、責任を感じて、追い詰められてるのか...。
きっとそれは、俺の想像を遥かにこえる...。
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ハナ(プロフ) - お久しぶりです(゜∇^d)!!お元気ですか？体調とか大丈夫ですか(゜▽゜*)また、ゆっくりでも良いので、更新待ってます♪ヽ(´▽｀)/寒くなってきたので、体調気をつけてくださいね(≧∇≦) (2021年3月2日 17時) (
レス) id: 54d0557632 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - この作品大好きです！！お元気ですか？更新されるの楽しみに待ってます！ (2020年12月30日 23時) (レス) id: de88801ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - お久しぶりです(゜∇^d)!!お元気ですか？体調とか大丈夫ですか(゜▽゜*)また、ゆっくりでも良いので、久々の更新嬉しかったです。(´▽｀)/寒くなってきたので、体調気をつけてくださいね(≧∇≦) (2020年11月14日 3時) (レス) id: 23c8bfcb8e (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - moonさん» いいっすね。笑 どうします？妄想妊娠って言うオチだったら。笑 (2020年11月2日 10時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - しおりさん» ﾊｲｯ!!なんでもアリな作者都合設定ですwwwwww (2020年11月1日 20時) (レス) id: 5980c14644 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moon | 作成日時：2020年5月25日 20時
