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〜廉〜
家に戻るなり、「ちょっと、疲れたから寝るね」と紫耀は部屋に向かってった。
こんなことになって体調にも影響あったし、ちょっと今日は無理させてもうたしな、と俺も思ってたけど...なんか、落ち着かん。
みんなも、チラチラ何回も紫耀の部屋のある方を見上げてはため息ついて。
明日...ほんまに大丈夫なんやろうか。
明日なんて、いきなりすぎる。
紫耀のショックは癒えてないし、会見する心の準備なんてまだまだもっとできてないはずや。
本当に、正しかったんやろうか...？
今頃紫耀、ひとりで抱え込んで泣いとったりしないか？不安に押しつぶされそうになってないか？
考え出したら気になってしゃあなくなってきた。
玄「廉？」
いきなり立ち上がった俺を、心配そうにみんなは見上げる。
廉「ちょっと、紫耀の様子見てくるわ」
とその時。
ｶﾞｯｼｬﾝ!!
紫耀の部屋の方から、何か物音が聞こえてきた。
それも、何かが落下するような...
廉「紫耀...！？」
急いで階段を駆け上がって紫耀の部屋のドアを思いっきり開けた。
廉「っ紫耀...！！」
苦しそうに倒れ込んでいた紫耀の姿に血の気が引いた。
とにかく無我夢中で体を起こして必死に呼びかけようとししたら...紫耀は、ふっと意識を失った。頭が真っ白になる。
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ
勇「廉！？紫耀！？」
みんなが遅れてやってきて、意識を飛ばした紫耀の同じく息を呑む気配がして。
優「きゅっ救急車！！」
みんな、パニクりながらも何とか電話したり財布やら保険証を持ってきたりと慌ただしく動き回っていた。
俺は、真っ白な顔色で、唇も青くなっている紫耀の姿に放心状態で、動けなかった。
横の方に落ちていた紫耀のスマホに気付いて拾い上げて...その表示されていた画面にはっとした。
玄「救急車きた！！廉、急いで！！」
でもじっくり見る余裕もなく、救急車に一緒に乗り込んで、気がつけば病院に着いていた。
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ハナ(プロフ) - お久しぶりです(゜∇^d)!!お元気ですか？体調とか大丈夫ですか(゜▽゜*)また、ゆっくりでも良いので、更新待ってます♪ヽ(´▽｀)/寒くなってきたので、体調気をつけてくださいね(≧∇≦) (2021年3月2日 17時) (
レス) id: 54d0557632 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - この作品大好きです！！お元気ですか？更新されるの楽しみに待ってます！ (2020年12月30日 23時) (レス) id: de88801ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - お久しぶりです(゜∇^d)!!お元気ですか？体調とか大丈夫ですか(゜▽゜*)また、ゆっくりでも良いので、久々の更新嬉しかったです。(´▽｀)/寒くなってきたので、体調気をつけてくださいね(≧∇≦) (2020年11月14日 3時) (レス) id: 23c8bfcb8e (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - moonさん» いいっすね。笑 どうします？妄想妊娠って言うオチだったら。笑 (2020年11月2日 10時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - しおりさん» ﾊｲｯ!!なんでもアリな作者都合設定ですwwwwww (2020年11月1日 20時) (レス) id: 5980c14644 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moon | 作成日時：2020年5月25日 20時
