いわゆるシスコン ページ20
｜A｜
「なんでですか？」
JK「なんでって可愛いから？」
「え？」
JK「いいから、こっち来なよ」
「や、大丈夫です。」
JK「なんで〜俺悲しい。」
眉毛がふにゃって落ちたうさぎさんがこちらを見ている。
「だって私可愛くないですし。」
JK「あ、無自覚美人さん？俺そういう子めっちゃタイプ。」
「いや、そんなこと言われましても。」
困っていると、救世主なのか、バイキ〇マンなのかよく分からない馬鹿が入ってきた。
TH「Aちゃんはジミナの隣の方が良いんじゃない？」
首を縦に振った。
JK「ざーんねん。」
テヒョンがジミンおっぱの隣の席へ案内してくれた。
そしてあの特有の低い声で
“あんまり他の男見ないで。後で2人で会おうね”
と耳元で囁いた。
心臓がドキドキした。きっと顔が赤かったと思う。
そんな私を見て彼はニヤッと微笑んだような気がした。
・
それからおっぱの誕生日会が開かれた。
『ジミン誕生日おめでとう！！』
乾杯をして食事を食べてわいわい楽しく過ごした。
JK「ジミニヒョン！センイルチュッカヘヨ〜♡」
そう言って彼はプレゼントを渡した。
他のメンバーもプレゼントを渡し終わり、
「ジミンおっぱ！誕生日おめでとう。これ開けてみて！」
JM「うわぁ！ネックレスだ、かっこいい！さすがA俺の好みがよく分かってる。ありがとう！」
喜んでくれて良かった。
「貸して！私が付ける。」
JM「どう？似合う？」
TH「似合ってる！」
父「ジミナ、お前一丁前にかっこよくなったな。お父さん感動したよ。」
泣き始めるお父さん。
「もうお父さんったら。」
NJ「ジミンの家族は仲が良いんですね」
JM「そうなの！みんな俺の事大好きみたいなんだよね。特にA！」
「え！私？違うよ、おっぱが私のこと好きすぎるんでしょ？」
JM「あーそうだっけ。」
・
○○「ほらー！ワールドワイドハンサムそくじん様お手製の誕生日ケーキだぞ！」
母「いつ見てもイケメンよねぇ」
JM「お母さんジンペンだったよね」
○○「えーそうなんですか。やー嬉しいなぁ。」
父「僕はJ-HOPEくんが1番かっこいいと思うぞ。ダンスがキレッキレでな！」
JH「わー！ありがとうございます！」
「ダンスならジミンおっぱも上手だよ？おっぱだってイケメンだし。」
JM「うぅ、そう言ってくれるのはAだけだよ。大好きだよA。ほら、Aいつものは？」
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作者名：すかい | 作成日時：2019年7月16日 18時
