君に出会って (ページ2)

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出会いページ2

｜A｜

そんな日曜日が続く中

私の運命が変わるのは突然で一瞬だった

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JM｢こんど防弾少年団の5周年パーティを開くことになったんだけど、みんな来て欲しい｣

母｢あらーじゃあみんなで行きましょう！｣

｢行きたい！！｣

やっとイケメンに会える！！

こんなチャンスないよ

それからお母さんと素敵なドレスを買った。

背中が開いていて、紫色の可愛いドレス。

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素敵なドレスを着て会場へ向かう。

あ、もちろん今日は日曜日じゃないからね。

スタッフさんから事務所の方、メンバーの家族までたくさんの人が集まっていた。

メインはメンバーとその家族みたい。

ジミンおっぱは色々な人に挨拶をしていた。

｢ジミンおっぱ！！｣

おっぱに抱きついた。

スーツを着て、男の人達と一緒にいる大好きなジミンおっぱはとてもかっこよかった。

JH｢おーだれだれ？｣

○○｢かわいいね君。｣

JK｢ねぇこれ飲んでみる？｣

6人の男の人がいて、、、、

めちゃイケメンの人がお酒を出してきて、、、

6人みんなすごくかっこいい、イケメン。

・

TH｢あ！もしかしてジミナの妹ちゃん？｣

ﾄﾞｷｯ

甘く低音な声。とても綺麗な顔。背が高くて。大人っぽいのに子供みたいに笑う笑顔が可愛くて。

一目惚れだったんだ。

ほんとに一瞬だった。

心臓がドキドキして。

こんなの初めてだった。

JM｢あーちょっとみんな！！俺の妹ナンパしないで！やー！ジョングガ！まだAは未成年なの！ちゃっかりお酒で誘うな！！｣

｢おっぱ。私、19だよ？｣

JM｢こらA。まだ20歳じゃない。｣

お酒なんてテオに何回も飲まされてたけどね

なんてことは言えない。

TH｢Aちゃんって言うんだ。かわい。｣

ほらまたドキドキして。

この人が何か言う度にBGMが聞こえるよ。

JM｢こらテヒョンア。どさくさにまぎれてAを口説くな｣

テヒョンさんって言うんだ。かっこいいな～。こんな人が彼氏だったらいいのに。

TH｢えへへっありがとう。こんな美人さんにそんなこと言われたら嬉しいな。俺、Aちゃんの彼氏になろっかな。｣

？？？？

｢へっ？｣

まって、声に出てた？

JM｢A。声に出てるよ。テヒョンア、Aはダメだ。絶対。｣

A。今のほんとに言ってる？テオは？

耳元でおっぱが言い、急に心が苦しくなった。