ある王国の物語。《JW》 (ページ17)

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3話ページ17

智「次俺やな。中間智洋です。奇抜やけど結構真面目やで！」

照「自分で言うなや笑」

智「えへへ笑」

貴「かわええ…かわええです！智洋さん！」

智「お、おう、ありがとー！」

あ、ヤバい、関西弁出てもうた

大「おいA！智は俺のやから手ぇ出されへんで！」

ペシッ

あ、

大毅さん叩かれた

智「いつ俺が大毅のもんになった？」

怖い怖い

大「…なんでもないです！」

智洋さんって怒らせちゃいかんのやな…

メモメモ…

淳「Aちゃんにどんなとこ見してんねん、智、よろしくって」

智「よろしく！」ニコッ

貴「よろしくお願いします！(あぁかわええ)」

大「りゅーせー、次お前の番やぞー」

流「んうぇ？あー…やっといて」

大「寝ぼけてんなー、望、やっちまえ！」

望「ラジャー！りゅーせー！」

流「う＂っ…起きる！起きるから！」

流星さん、すんげえ声出してたなー

重そう

…親子みたい笑

淳「いつもあんなんやねん。長い目で見てやって」小声

貴「は、はい、」

ちょっとドキッとした

びっくりしたから…やんな？

あ、流星さん起きた

流「中間流星」

崇「それだけ？！」

望「あ！流星、顔赤いー！」

大「え！マジ？！」

流「言わんでやぁ！」

智「かわええー」

あ、それ私も思った

イケメンにも恥ずかしがり屋はいんのやなー

淳「よろしくだけは言って」

流「ん…。よろしく」

貴「よろしくお願いします！」

望「…ぉぉぉぉおおおおおれだおれだおれだおれだおれだー！！！！！！！」

淳「うっさいなぁ、もうほんま」

望「中間望、末っ子です♡全国民の弟です♡」

貴「苦手ですこういう人」

大「分かる」

望「なんっでなん？！？！」

貴「んー…。特に理由無し…？」

望「それが一番傷つくわ」

崇「一緒にがんばろな」

望「たぁくん…泣」

望「たぁくんにだったら勝てる気するわ」

崇「なんやねん」

大「自己紹介が終わったところで、多分、いや絶対、ここにいる全員が

Aに惚れた。

だから、1ヶ月以内に俺たちがAを惚れさせる。

それで勝った奴がAを独り占めしてもいい。

どう？このゲーム」

貴「いやいやいやいやいy淳「ええやん」

え？

崇「俺のるー」

照「俺もー」

智「やりたいー」

流「じゃ、俺も」

望「楽しそー！」

大「ってことで、A」

『覚悟しとけよ？』ニヤッ