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姉による華麗なる仕返し【市咲】 ページ2
『ホロウ、ちょっと来なさい』
私が呼ぶと肩をびくり、とホロウは動かした
「な、何?」
わざとらしい口ぶりに苛立つ
『ねぇ、私の本汚したでしょ？』
「そんなことするわけないじゃん」
しらばっくれるようだ
こうなればしょうがない最終手段に出るとしよう
『そう、私の勘違いだったみたい』
「そうでしょ、ビックリしたよ」
あんとの表情になるホロウ
『お詫びにこれあげるわ』
私はキャンディーをホロウに手渡した
嬉しそうに目を輝かせるホロウ
私は後の展開を予想し笑いそうだ
「ありがとう!!」
嬉しそうなホロウをのこし私はその場を離れた
暫くして悲鳴が聞こえたあと
ドサッ
というおとがして辺りは静寂に包まれた
『バカねぇ』
私はクスクスと笑った
あの飴は実はホロウの大嫌いな(rudy:ヘムロック:ドクニンジン)味なのだ
『嘘つくからよ』
私はまたクスクスと
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NEW狂音 李莉V3(プロフ) - 更新ありがとうございます！ (2015年10月27日 19時) (
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作者名：ハロウィンパレード参加者一同 x他3人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/skHalloween/
作成日時：2015年9月14日 19時
