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「潤くん寒くないの？」
潤「平気。それより腹減った！」
「食べる？」
潤「うん。食べながら一回カタログ見て整理しよ」
「うん」
.
フードコートは混んでたけど、ちょうどよく食事を終えた小さな子供連れの家族が窓側の席を譲ってくれた。
食べながらカタログを見て、やっぱりベッドはこれ、ラグはこれ、テーブルはもう一回見に行こう、って。
ラグは潤くんが好きって言った触り心地の良いもの。
これと合うからやっぱりクッション買おうよって言ったら、クッションだらけになっちゃうでしょ、って笑われた。
「潤くん好きでしょあのふわふわ」
潤「そうだね」
「あれ抱っこして寝たら気持ちいいのに絶対」
潤「もこもこパジャマのA抱っこした方が気持ちいい」
…またしれっとそういうこと言う。
潤「照れんなよ」
「うるひゃい」
潤「噛むなよ(笑)」
「もー！」
潤「あはは」
「…コーヒー飲む？」
潤「うん」
「取ってくるね」
潤「ありがと」
逃げるように席を立つ。
潤くんのバカ。
…好きだけど。そういうとこ。
.
セルフのコーヒーメーカーはちょっと並んでた。
カップだけ先に受け取って待っていたら…
―――LiLiLILiLi
電話だ。誰だろ？
《着信：勢戸杏奈》
杏ちゃんだ！！！
「もしもし？」
杏『もしもーし。今大丈夫？』
「いまIK○Aのフードコート」
杏『そうなの？！ごめん大丈夫？』
「全然大丈夫！」
杏『松本さんと一緒？』
「うん！」
杏『そっか。あとの方が良い？』
「ううん。大丈夫！」
耳と肩の間にスマホを挟んで、カップを二つ持って席に戻る。
潤くんに渡したら「ありがと」って小さい声で。
口パクで「杏ちゃんだよ」ってスマホを指差して伝えて「ごめんね」って手を合わせたら、オッケーって指で丸を作って笑ってくれた。
杏『一日出かけてる感じ？』
「う〜ん、とりあえず家具だけって感じ？あ、あと電気屋さん」
杏『そっか』
「どうしたの？」
杏『夜会えるかなって思ってたの』
「あ、そういうこと？ちょっと待ってね」
スマホを耳から外す。
「杏ちゃんが夜会える？って」
潤「夜？いいよ行ってきなよ。7時までには帰れるでしょ」
うん、って言ったらスマホから小さく杏ちゃんの声。
「なになに？」
杏『松本さんも一緒にどう？って言ったらヤダって言う？(笑)』
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*-eni-*(プロフ) - イケメン気になりつつも〜潤くんが、可愛いっっ(〃∇〃)新章に向かいます(｡ゝω・｡)ゞ (2017年12月30日 1時) (
レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - *-eni-*さん» 好きにしてぇーーーふふふ(〃ω〃)そうですよね！そういうのも素敵な関係です♪翔くんよかったねーーー！ (2017年12月29日 21時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - 潤くんっ！大好きだから好きにしてぇーー(〃艸〃)って叫んでしまった(笑) そして、翔くんっ！ヾ(●´∇｀●)ﾉ久しぶりっ！ふふふっ一緒に飲めて良かったっ♪そういう関係もやっぱいいもんね(*^^*)素敵なツーショットもも送られてきてめでたい(ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞﾊﾟﾁﾊﾟﾁ (2017年11月27日 0時) (レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - *-eni-*さん» もうほんとに男らしいのに子供っぽいところもあってずるい！！！(〃ω〃)おんぶってなかなかなくてキュンとしちゃいます(●´ω｀●)あの背中、抱きつきたくてドキドキですよね(〃ω〃) (2017年11月26日 20時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - まよゆりさん» ふふふ。基本甘いまんまでお送りしますよ(●´ω｀●)ご安心ください(〃ω〃) (2017年11月26日 20時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽろ
| 作成日時：2017年10月8日 23時
