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“ずーっとこのまま”かぁ…
ふわんと気持ちが軽くなる。
ユ「風香が大きくなって、二人のところにも子供が生まれて、子供たちがランドセル背負うようになって制服着るようになっても、たまに集まってこうやってダラダラお酒飲みながら笑ってるんだろうなって。その光景が目に浮かぶ」
「ふふ」
気が早いかぁ〜って言いながらやっとほっぺの手を離してくれた。
ユリエさんの頭の中に、当然のように私たちの未来があるんだ…
そう思うと嬉しくてジタバタしたくなる。
.
ユ「今万が一ここに茜がいても、潤くんは絶対、ぜーったい、迷わずAちゃんを選ぶよ」
「や…やめてください…泣きそう」
ユ「も〜可愛いなぁ」
今度はナデナデ。
奥田さんとは違う、ちゃんと優しいナデナデ。
ユ「だからもういい加減、後ろめたさを感じるのはやめなさい？」
「うしろめ…」
ユ「気を遣っちゃダメ。そんな必要ないから」
…そっか。
だからさっきズキンって胸が傷んだんだ。
気付かない振りして茜先輩に気を遣ってたから。
ユ「大丈夫、大丈夫。っていうかむしろ茜、Aに会いたい！って言ってたよ」
「ほんとですか？！」
ユ「仲良かったんでしょ？」
「はい！というか私が一方的に好き好き言ってたっていうか…演技でスタンツ組むことも多かったんで」
ユ「そっかぁ。連絡してみようかなって言ってたからそのうちくるかもよ？」
緊張しちゃうな……何話そう？
ユ「だ〜いじょぶだって！あの子超ケロッとして元気〜？とか言ってくるから絶対」
「ですかね…ですよね(笑)」
その声を想像したら先輩と会いたくなってきた。
ユ「ふふ…潤くんはねぇ、もうドン引きするくらいAちゃんのこと大好きだと思うよー？…ねえ潤くん！！」
潤「へ？」
ひぃ…！やめて今涙目だから…！
キョトンとした潤くんが何が？って聞いてくる。
何でもなぁーいってユリエさん。
クスクス…って笑ってるけど。
私涙目隠すのに必死だから！やめてぇ！
潤「なんだよ。A何してんの？こっちこいよ」
ユ「ほら、隣いないと寂しいって」
「そんなっ…いやいや」
ユ「風香爆睡してるし大丈夫。戻ろ」
.
潤くんの隣に戻れば肩と肩が触れて、伝わる体温が心地よくて。
やっぱり大好きだなぁ…なんて。
思ってしまう。
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ぽろ(プロフ) - *-eni-*さん» それは良かったです(*´∀｀*)笑 ほーんとに不器用な子でしたね！あまあま〜あまあま〜です、むふふ(〃ω〃)可愛い二人！あの歌素敵ですよね♪♪ (2017年10月9日 0時) (
レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - ★mmiioo★さん» ありがとうございます（；＿；）♪♪ (2017年10月9日 0時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - なんだよぉー真白〜私も好きなタイプの女の子だわー(笑)不器用さんなんだからぁー(*≧∀)σ(笑) もぉー潤くんがあまあまで( 〃▽〃)そんな朝を迎えたらずっとゴロゴロしていたいっ！そして、その歌は２人組のねっアレでしょ！？私もあの唄好きー！ (2017年9月25日 1時) (レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - いや、面白い着地点でした♪ (2017年9月24日 22時) (レス) id: 84a8c23914 (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - ★mmiioo★さん» まさかのぉーーーー？！という。笑笑 分かりづらくてすみません！笑 (2017年9月24日 22時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽろ
| 作成日時：2017年8月28日 23時
