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Side You
『そうなの？まぁ…そのおかげで連絡くれたから結果オーライかな？』
「結果オーライ…？」
『よかったなってこと。あ…えっと、何ちゃん？』
「え？」
『名前。』
「…Aです」
『Aちゃんね。俺、松本潤って言います』
「松本さん」
『潤でいいよ。あと敬語もいらない』
「…はい」
『ハハ、固いね。まぁいいや。ってか俺のこと覚えてる？』
「え、いや、あの、」
『ハハッ！覚えてないよね？最初にドリンク渡した時めっちゃ下向いてたし』
「すいません……」
『いやいや、緊張してたんでしょ？すっげーカチコチだった』
「ああいうの初めてで…」
『しかもすんごいモデルに絡まれるしね？大変だったね』
「…はい」
『ごめんね？』
「え？」
『お酒飲めないってわかってたのに俺、見逃しちゃった。途中で止めてあげればよかったね』
「そんな！自分が悪いから！」
『すげぇ千鳥足だったもんなぁ〜』
おもしろかったなぁって、コロコロっとした笑い声が聞こえるのが、なんとなく心地いい。
「覚えてないってのが怖い…」
潤『よくあることでしょ、そんなの。俺なんて酒飲みまくって起きたら自販機に挟まれて寝てたことあるからね？』
「嘘？！」
潤『ほんと(笑)春先ですげぇ寒かったのにさ、自販機だけ温かかったんだろうね。無意識ってこえぇよな〜』
楽しい。
顔も覚えてなくてどんな人なのかもわからないのに、独特な笑い声にホッとして、楽しそうに色んなことを話す声に乗せられて、グングン時間が過ぎ去っていく。
潤『やべ、話しすぎたね。時間大丈夫？』
気付いたら22時を過ぎていた。
お風呂入って寝なきゃ明日も早いんだ……
「そろそろ…」
潤『そっか。じゃあまた今度ね？』
「はい…なんか、ありがとう」
潤『なにが？俺も楽しかった。今時あんま長電話ってしなくない？』
「かも。」
潤『ね。また電話してよ。俺基本夜は出れるから』
「うん」
潤『俺からもしてもいい？』
「…これくらいの時間なら、大丈夫かも」
やった、って言う控えめな声に、ちょっとキュンとしてしまう。
「…じゃあ」
潤『ん、じゃあね。おやすみ』
「おやすみなさい」
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*-eni-*(プロフ) - |･ω･)花粉症デビュー！？こっちに来ちゃう！？(笑)もぉー目がカユカユでねイヤよ(つд；) 和くん本気モードに入ったのねぇ〜そして、ちょとチャラい潤くんっ♪会える！？楽しみっ♪(ﾉ∀｀*) (2017年2月7日 20時) (
レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - *-eni-*さん» 翔さんもカズくんもあざといっていうか可愛めですよね、ふふふ笑笑 カズくんずるい！！！！！！笑 (2017年2月7日 17時) (レス) id: f1c024cd74 (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - ちょっと自分の事を話してくれた主人公ちゃん…。好きな方となんか焦る翔くんに私も笑った( ﾟεﾟ；)(笑) 首をかしげてキュルンってして和くんっ……それされたらしゃべるよね…(*´艸｀*) (2017年2月3日 1時) (レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - *-eni-*さん» あのモデルー！何を言ったんでしょう(-.-)y-., o O顔がどタイプ〜潤くーーーん！(笑) (2017年2月3日 1時) (レス) id: f1c024cd74 (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - 主人公ちゃん何を言われたんだぁ！？( ・`д・´)全くあのモデルめぇ〜！(笑) うんうん♪あるよねぇ〜顔がねっドタイプな人(*´艸｀*) (2017年1月22日 1時) (レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽろ
| 作成日時：2016年12月30日 0時
