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二匹で歩いていると、こんどは一匹のユチョネコがびしょぬれで道に座り込んでいました。


YH「あれ?いったいどうしたの?」


YC「前に比べて機敏な動きができなくなってきたっすよ・・・

ネズミがとれなくなったって言って、ご主人さまは俺を川に投げ込むんだ。

ひどいもんっす・・・

だから逃げてきた。

ネズミなんかを追い回すよりも、ストーブのそばにいて喉をゴロゴロやってる方が好きっす。」


JJ:ユチョナ・・・おまえ機敏な動きしてたっけ・・・?

てか、おまえ!髪の毛は水にぬらさない方が・・・!!

ん?髪の毛か?体毛?


YH「ふ〜ん・・・じゃあ、僕たちと一緒にブレーメンに行かないか?

おまえは夜の音楽が得意だからうまくできるよ。」


JJ:夜の音楽ってなんだ・・・?え?そっち?いや、これ、童話だし・・・


ユチョネコはいい考えだと思ったので、ついていくことにしました。

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rinrin(プロフ) - hiRoさん» 童話は面白いですね。また機会があれば書いてみたいです。ありがとでした〜!! (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - hiRoさん» いやぁ〜久しぶりにここに来ました。なかなかおもしろいや〜ん←バカ こんなの書いてたんですね^^;しかし!誤字というか、打ち間違いがすごかった...読み直してるはずなのに...なんとなく皆さんわかってくださってるからありがたいです(^^) (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - 面白ーぃ!! チャミは だろうな と思いました がはははっ(*^^*) このシリーズ 続けてほしいです(*^^*) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - JJ~っ ダメぇ!! おばさん、上手いことやりましたね。凍えてたら? もちろん 連れて帰りますよ!! ずっと 傍に居てもらいます( 〃▽〃) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - ブレーメン、最高に面白い♪ 読んでて顔が 緩む(^_^;) ニタニタが止まりませんでした♪ JJの間の手も 面白かったぁ(*^^*) (2014年5月7日 17時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rinrin | 作者ホームページ:http://profile.ameba.jp/rin-t-201103/  
作成日時:2013年1月18日 17時

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