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あるところにとてもかわいらしくてかっこいいジェジュンという子がいました。
その子のユノと言う名のおばあちゃんが、赤いビロードの布で、この子のかぶるずきんを作ってくれました。
その頭巾がその子にとても似合ってたので、みんなは彼のことを、『赤ジェジュンちゃん』と呼びました。
ある日、赤ジェジュンちゃんのユチョオンマが、
YC「ユノばあちゃんが病気になってしまったからお見舞いにいってほしいす。」
そう言いました。
ユノばあちゃんはとても赤ジェジュンをかわいがっていたので、お見舞いに行ったら喜んでくれると、ユチョオンマは言います。
ユチョオンマはジュンスおじちゃんと約束があって、一緒にいけないのです。
YC「途中で道草したらいけないすよ。
このケーキとぶどう酒を持って行ってほしいっす。
きれいな女の人には注意するっす。
おおかみにも用心するっす。」
初めてのおつかいなので、ユチョオンマは心配でたまりません。
JJ「ユッチョ〜ン!大丈夫だよ!!」
赤ジェジュンちゃんは。ユチョオンマを安心させるように、元気よく”いってきま〜す!!”と言って出かけていきました。
ユノばあちゃんの家は歩いて30分くらいです。
JJ「卑弥呼ならすぐに着くのにな・・・」
そんな余計なことを考えている赤ジェジュンでした。
とても天気の良い日で、赤ジェジュンはステップを踏みながら歩いていました。
すると、そこにイユおおかみがあらわれたのです。
イユ「こんにちわ。赤いずきんがかわいい赤ジェジュンちゃんv」
言葉のうしろにハートマークがついています。
イユおおかみはニコニコしながら、赤ジェジュンに話しかけました。
赤ジェジュンはユチョオンマの言ったことを思い出したけれど、動物好きの彼には、こんなにニコニコして、自分を慕ってくれるイユおおかみが悪い動物にはみえません。
おおかみじゃなく、象なら、も〜っと親しみがこもったことでしょう。
JJ「こんにちわ〜イユおおかみさん!」
イユおおかみはニヤリと笑いました。
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rinrin(プロフ) - hiRoさん» 童話は面白いですね。また機会があれば書いてみたいです。ありがとでした〜!! (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - hiRoさん» いやぁ〜久しぶりにここに来ました。なかなかおもしろいや〜ん←バカ こんなの書いてたんですね^^;しかし!誤字というか、打ち間違いがすごかった...読み直してるはずなのに...なんとなく皆さんわかってくださってるからありがたいです(^^) (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - 面白ーぃ!! チャミは だろうな と思いました がはははっ(*^^*) このシリーズ 続けてほしいです(*^^*) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - JJ~っ ダメぇ!! おばさん、上手いことやりましたね。凍えてたら? もちろん 連れて帰りますよ!! ずっと 傍に居てもらいます( 〃▽〃) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - ブレーメン、最高に面白い♪ 読んでて顔が 緩む(^_^;) ニタニタが止まりませんでした♪ JJの間の手も 面白かったぁ(*^^*) (2014年5月7日 17時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rinrin | 作者ホームページ:http://profile.ameba.jp/rin-t-201103/
作成日時:2013年1月18日 17時