”TRUST” ５８ -JJ- (ページ33)

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もう少し -JJ side- ページ33

もうこんな時間・・・

時計は２時を表示していた・・・

A、大丈夫かな・・・

ユ「ジェジュン！！

集中して！！」

　「こんな時間なんだ。

集中も途切れる・・・」

ソ「確かにそうだ。

続きは明日しよう。」

ユ「ダメよ！！

今仕上げておかないと。

あと２点だけじゃないですか！」

ソ「はぁ、そうだな・・・

けど、スタッフはもう休ませてやってくれ。

あとは俺達でどうにでもなるだろ。

ジェジュンくん、もう少しがんばろう・・・」

ユ「ジェジュンが疲れた顔をしていても、わたしが腕を振るうから大丈夫よ。

今までも数え切れないくらい、その経験をさせてもらってるしね(笑)」

ユンヘ、うるさいよ・・・

黙ってユンヘを睨む。

スタッフたちは”お疲れさまです”と、悪びれながらも各自の部屋に戻っていった。

　「すいません、ちょっと連絡入れたいんですけど・・・」

ソ「あぁ、そうして・・」

ユ「こういうことを見越して、奥さまには遅くなりますって言ってあるから大丈夫よ。

今は仕事中なんだから、余計なことは控えてね。」

ちっ・・・

連絡も取らせてもらえないってか・・・

ここまで徹底するか・・普通・・・

今まではそんなじゃなかったのにな・・・

ソンさんの言うように、ヤキモチ？

なわけないよな・・・

それでも、なんとか小一時間で話に決着がついた。