”TRUST” ５８ -JJ- (ページ23)

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おいで？ページ23

スタイリストさんたちと写真に納まってる姿が、ジェジュンや他の方のツイやインスタに上がっていたのを知ってる。

お仕事なんだから、いつも一緒にいるのは当たり前って思い込もうとしてたけど・・・

目の前にしたら・・・

鞄まで開ける間柄なの・・・？

あそこまで親密だと・・・

気にするなっていうほうが無理がある・・・

やっぱり色々知らないほうがいい・・・

何もないと思ってるけど、気になるものは気になる。

でも、お仕事中のことだから、口出しもできない・・・

あぁ、やだな・・・

一人でいると、モヤモヤがおさまらない・・・

もう１０時か・・・

おなかもすいてきて気持ち悪くなってきた・・・

先に寝ておいてって言われても・・・

ホテルの中なら日本語も通じるよね。

レストランでも探してみよう・・・

部屋から出ようと思ったときに、携帯に着信があった。

見ると、ジェジュンから・・

　「はい・・」

JJ「今からみんなでメシ食うんだけど、Aもおいで！！」

　「え・・？」

JJ「打ち合わせが長引いちゃってさ、とりあえずメシ食おうってことになったんだ。

Aも腹減ったよね。

ごめん、気が回らなくて。

だから今からこっちへおいで？」

　「あ、いえ、わたしは・・・」

JJ「ユンヘに迎えに行ってもら・・」

　「ジェジュンが来て！！」

ジェジュンが言う”ユンヘ”という名前を聞いて、まだ話してるのにそれをさえぎって声を荒げてしまった。

JJ「え？」

　「ほかの人なんてイヤ！！

ジェジュンが来て！！」

ユンヘさんはイヤ！！

JJ「なに？どうしたの？」