”TRUST” ５８ -JJ- (ページ19)

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また... ページ19

ス「そうですね。

状況やコンセプトに合わせたメイクやヘアー、彼女は最高のスタイリストだと思います。

他からも声がかかったりするけど、いつもジェジュンさん優先ですね。

ジェジュンさんには彼女が一番合うと思うし、彼女も彼から離れないですね。

すごいコンビだと思いますよ。」

　「そうなんですね・・・」

ス「あ、いえ、何度も言いますが、仕事の上での話しですからね！

誤解しないでくださいよ！！」

　「わかってます・・

ありがとう。」

彼との話が終わったくらいに、撮影も終わった。

ジェジュンがこちらに向かってくる。

　「お疲れさま・・・」

JJ「ほんと、疲れた・・・

一緒にホテルに戻りたいとこなんだけど・・・」

　「なに・・？」

JJ「悪いけど、Aだけ先に戻っておいて・・・

ちょっとまだ打ち合わせがあるんだ。」

もう、なにを言われても驚かないことにした・・・

　「わかった・・・」

JJ「寝ないで待っててね！！」

それには何も答えずに、じっと睨んだ・・・

JJ「この埋め合わせは今晩・・・」

　「バカジェジュン！！」

JJ「受け止めます・・・

あ、迎えに行ったヨンイがまた送ってくれるから。」

　「彼、ヨンイさんっていうの？

すごく親切にしてくださった・・・」

JJ「確か日本とのクウォーターだったと・・・」

　「うん。

おばあちゃんが日本人って言ってたかな。

日本語がすごくお上手・・」

JJ「あまり仲良くしないように・・・

あ、ヨンイ！

悪いけど、Aをよろしくな。」

ヨンイさんがちょうど来てくれた。