ごゆっくり ページ12
ス「うん！サインしてもらったら？」
「いえ・・・
いいです。」
ス「でも・・・」
佐「ファンとして・・・
ショックだったんだもんね。
真っ青になって、倒れるかと思ったわ・・・」
JJ「ほんとに！？
大丈夫！？」
このときは、本当に心配するように言ってくれた・・・
「ありがとうございます。
佐紀さん、スンミョンさん、行きましょう。
お邪魔したら申し訳ないわ・・・」
佐「そうね。
お食事、今からでしょ？
どうぞごゆっくり・・・」
ジェジュンの横を通り過ぎる時、彼に腕をつかまれた。
わたしはそれを、やんわりと拒む。
スンミョンさんが、怪訝な顔をしている。
ス「A、大丈夫？」
「えぇ。ありがとう。
スンミョンさん、次はどこに連れってくれるんですか？」
思い切りの笑顔で、ジェジュンに聞こえるように言う。
店から出て行くときに振り返ると、ジェジュンはジュリさんにしがみつかれながら、まだその場に突っ立って、やっぱりわたしを睨んでいた。
店から出て、車に乗り込む。
佐「A、大丈夫？」
「うん。
でも、ごめんなさい。
やっぱり今日はもう休憩したいかも・・・」
ス「大丈夫？」
佐「A！！
休憩なんて言ってないで、パ〜！！といこう！！」
「え・・・？」
佐「いいじゃん！！
せっかくの韓国なんだから、私達は私達でいっぱい楽しもう！！」
そうだね。
そうした方がいいのかも・・・
一人になったら、色々考えちゃう。
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mrari1019(プロフ) - 昨日この作品を見つけてから一気にここまで読んでしまいました！途中ですが耐えきれずにコメントしてます(笑)佐紀さんも既婚者だと隠させたのにJJには怒るってちょっと〜！と思ってみてます！主人公も主人公でJJもJJですけど(笑)続きが気になるので作品に戻ります！ (2017年2月19日 0時) (
レス) id: b24b9d0f72 (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - 辛い章でした。《わたし》を守ろうとしてくれてるのに… 切ないですよぉ(>_<) 脅迫、解決出来て良かった。大変な世界何ですね。遠からずですよね、ジェジュンのいる世界。最も 酷いかなぁ…(ToT) 次の章は ラブラブ 見れるかな。 (2014年5月17日 21時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - ここあさん» こちらこそいつもありがとです(^^)理解してもらえてるのがうれしいです(^o^)なかなかまとまらなくてね〜大変でした(^o^)さて。挽回できるか！ですね(#^.^#) (2014年3月10日 9時) (レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - 乃愛さん» そそそ！好きだから色々考えちゃうんだよね〜 (2014年3月10日 9時) (レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - alexisさん» 一応、被害者だけどね〜JJさん、ちょっとズルイとこもあるなって思うわ(^o^)世間に出る前に止められたけどね〜結城さんも責任感じてます。 (2014年3月10日 9時) (レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rinrin
| 作者ホームページ：http://profile.ameba.jp/rin-t-201103/
作成日時：2014年2月19日 10時
