別荘 -JJ side- ページ12
空港から一時間ほどで現場に着いた。
少し山に入ったところの別荘を借りているらしい。
このあたりは別荘地なんだろうな。
あちこちに同じような建物が点在している。
こういうのもいいなぁ〜
誰にも何にも邪魔されずにAと二人で過ごせる・・・
自然と顔がニヤけてくる。
結「今度はなに？
顔、しめてちょうだい。」
結城さんを一睨みする。
「結城さん、なんか今回、オレにキツクない？」
結「それくらいしないと、大変な仕事っていうことよ。」
仕事は楽しくしたいよな・・・
家の中に入る。
普通の家だ・・・
お手伝いさんのような人が部屋まで案内してくれるらしい。
結「実はね、ここは、彼女のおうちの別荘らしいわ。」
「そうなんだ・・・
知らなかったの？」
結「さっき聞いた・・・
だから、そういうふうに私も知らないうちに話が進んでることがあるってとこなのよ。」
「結城さんをそういうふうに思わせるって、たいがいなんじゃない・・・？」
結「だから言ってるじゃない・・・
先輩だし、あまり口答えもできないわけよ。
わたしがこの現場の責任者なのに・・・」
「がんばってよ？」
結「できる限りがんばります・・・」
やっぱり不安だよ・・・
この家で撮影をするけれど、オレと結城さんの部屋も二階に用意されていた。
近くにホテルを取るよりも、なにかと便利だからって・・・
それもちょっとどうなんだろ。
もちろん彼女の家の別荘だから、彼女の部屋もあるわけで・・・
そうなると吉井マネも一緒なわけで・・・
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hiRo(プロフ) - はぁー イヤだなぁ… 脅迫って… ダメだ。続き、早く読んで スッキリ しなくちゃ 眠れそうにないです(ToT) (2014年5月17日 20時) (
レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - かーりさん» ”あれ”かどうかはたぶん今日upしたらわかるかな。褒めてくれてる？本書くお仕事くれる(^^)？脚本書くで〜！！←のりすぎ (2014年2月19日 8時) (レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - 乃愛さん» そそそ。そのカギカッコの中で《わたし》も喋ってるし(^^)一発屋で終わっても、とりあえず、このときの自分の功績は認められるんだろうね〜”どっからばれる...”うふん(^^) (2014年2月19日 8時) (レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - ここあさん» 身動きとれない形になってるもんね。自分なりに考えてはいるんだけどね〜(^^) (2014年2月19日 8時) (レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - まいぴいさん» ここでヤケになるか、冷静に対処するか...ですよね〜(^^) (2014年2月19日 8時) (レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rinrin
| 作者ホームページ：http://profile.ameba.jp/rin-t-201103/
作成日時：2014年1月27日 10時
