電話 ページ32
電話だ。
『JJ』の文字。
｢もしもし？｣
JJ｢A！！なに言ってんの！？｣
｢え・・・？｣
JJ｢信じられないって何？
夢って何？｣
｢あ・・・メール？｣
JJ｢そう。
夢なんかじゃないからね？
現実だから。｣
｢うん・・・｣
JJ｢わかってる？｣
｢はい・・・｣
JJ｢ビックリした。
こんなメール返ってきたから・・・｣
｢う・・・ごめんなさい・・・｣
JJ｢でも、寝る前に声が聞けてよかったｖ｣
｢寝る時間はあるの？｣
JJ｢うん。今日はお昼からだから大丈夫。
じゃ、今日ね？また連絡する。｣
｢はい。｣
JJ｢いい返事。いい子だねｖA・・・｣
いつのまにか”Aさん”から”A”になっていた。
そういうのも実感のひとつだよね。
JJ｢じゃ、Aおやすみ。｣
｢おやすみなさい・・・｣
JJ｢愛してるよ？｣
｢・・・｣
JJ｢”愛してるよ”って言ったらなんて答えるの？｣
｢あの・・・｣
どうも、それを言うのを待ってるみたい。
何も言ってくれない。
｢えっと・・・好きです・・・｣
消えるような声で答えた。
JJ｢ん〜〜〜・・・
今はそれでいいや・・・
おやすみ、オレの夢みてね。｣
｢おやすみなさい・・・｣
見れるものなら見たい。
メールも恥ずかしいけど、電話も恥ずかしい・・・
ってことは、会ったらもっと恥ずかしい・・・？
本当にこれから大丈夫かなぁ・・・
ジェジュンのあの調子に慣れたりするんだろうか・・・
ちょっと寝て、それからお片づけとお掃除しよう。
あ、グッズ片づけた方がいいかな・・・
恥ずかしいもん。
ベッドに入るとあっというまに寝てしまい、夢を見る間もなく、目が覚めたらすでにお昼をまわっていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 323人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rinrin(プロフ) - レスの順があちこちでごめめですm(__)m電車で読まれる方は、マスク必須と言ってくださってました(^o^) (2014年4月28日 8時) (
レス) id: aecfb01f3f (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - こんにちは。一気に読んでしまいそうです。止まらないです。顔が緩みっぱなしで、きっと 気持ち悪い顔 してると思います、私(^_^;) これから始まるラブラブ、楽しみです。 (2014年4月25日 11時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - まりさん» だからぁ〜...^^;でも、なんか新鮮... (2013年1月4日 21時) (レス) id: ed3ad2a8bf (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - にやにやwwww (2013年1月4日 10時) (レス) id: 1cf7e0064c (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - 美杏さん» ありがとうございます！！そんなこと言ってもらえてとてもうれしいです！読み疲れませんように〜(^o^) (2012年3月27日 17時) (レス) id: b5d804093a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rinrin
| 作者ホームページ：http://profile.ameba.jp/rin-t-201103/
作成日時：2011年12月17日 23時
