君でなければ (ページ33)

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Begin to move 5(まりこ) ページ33

まりこ「やっぱり迷惑ですかね？」

恐る恐る聞いてみる。

KH「はあ、まあ、迷惑でないといえば嘘になりますね」

RW「キュヒョン！そんなハッキリと、、
いや、まあ、というか。
いちいちなんでも大変なんです、僕ら。

それにイェソンヒョン、これから僕たちと直接関われなくなってくるから、、、何かあってもわからないかも」

そうよね、当たり前よね、、、

少しヘコんでいると。

クルッと振り返ってドンへが屈託なく笑って言う。
いやっ、その笑顔はやめて～

DH「別にいいじゃん、そんなの。

なんとかなるよ、ね、ヒョク」

EH「え、さ、さあそれはどうだか、、、

ま、いいか」

何なんだ。

KH「まあ、とりあえず仕方ないです。すぐにどうこう問題が起こるとも思えませんし。

とにかく、いろいろ気をつけてください」

まりこ「ええ、はい」

まあ、ほんと、どうなるのかなんて私にだってわかるわけないのよね、、、

EH「ん、あれ？あ、あーあ、、、」

突然、ウニョクが声を出す。
何があったかと、みな驚いて聞き耳をたてると。

～♪

RW「うわあ、ヒョン、、、それは反則だよ、、、」

リョウクがあ然とした様子でつぶやく。

私もほんとにそう思った。

何て人なの。
何てことしちゃうの。

ーあの人、歌ってる。