今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:45,448 hit
小｜中｜大
112 ページ12
洗面台ですばるが珍しく髪をいじってた。
「どしたの？」
「いや、前髪うっとうしいなって」
「確かに伸びてきたね。切り行く？？」
「美容院めんどくさいんよね。。
A切ってくれへん？」
「は？！嫌だ嫌だ！！絶対失敗する！」
「失敗してもええよ。うっとうしくてしゃーないねん」
「だって、ジャニ勉でその出来上がった髪の毛で出るんでしょ？」
「おん」
「そんな、重大な事できないよ！！すばるが自分でやればいいじゃん」
「俺の不器用なめんなよ」
「、、確かに、、」
「おい。確かにってなんやねん」
結局すばるの押しに負けて切ってあげるはめに。
「目閉じてー」
「..」
「ギュとしすぎ笑 普通でいいから笑」
....
「まって、まって、、めっちゃ可愛い！！」
「どうなった？？」
「おい！！！パッツンやん！！」
「可愛いー！！！！私これがいい！！」
「は？！？！」
「こっち向いて、、かわいー！！！」
「まぁええか。スッキリしたし。。」
すばるは髪の毛にあんまり関心がないみたい。
坊主でもいいとか言い出したから必死に止めた。
「メンバーに笑われそう、、」
「女子ウケはいいと思うよ」
「お前だけやろ」
睨みながら言われたけど全然怖くない笑
吹き出したら、笑うなっていいながら笑ってた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんご | 作成日時：2017年11月27日 0時
