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大倉side
すばるくんは袖にはけるたびに携帯をチェック。
大「まだ終わってないやろ」
「分かってる。
でも落ち着かへんねん、、、」
大丈夫や。うまくいく。。と呪文のように唱えてた。
ライブは無事終了。
渋「お疲れ様ですー」
マ「渋谷さん！！電話です！！！！！！！！」
マネージャーが慌てて走ってきた。
慌てて電話に出る。
メンバー全員、自然とすばるくんに視線が集まる。
「もしもし、、あっ、、先生、、はい、、はい、、え？？え？！？！本当ですか？！はい、、、分かってます、、はい。、終わりました。すぐ向かいます」
すばるくんは深妙な顔で電話を切った。
安「どやった、、？？」
嫌な空気が流れる。
１秒が１分に感じた。
「....成功した、、、成功したって！！！！」
「？！？！」
『よかったぁああああ！！！』
よかった、、ほんまよかった、、、
すばるくんは目に涙を浮かべてた。
携帯を握りしめて、成功した喜びを噛み締めて居た。
丸「Aちゃんは？」
「今まだ寝てるって。起きる前には側に居てやりたい」
村「そらそや。早よ行ってあげな」
「ありがとう。。」
錦「チケットは？」
マ「取ってあります。車も用意してあります。」
すばるくんはなにも言わず、携帯と財布だけ持って本能のまま走っていった。
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作者名：りんご | 作成日時：2017年11月27日 0時
