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桐山照史が「せやなぁ」と反応して、自分が口に出していたと気づいた。
「あ…すみません、デリカシーなくて…」
「ええねんで、そう思うのは普通やし…実際仲良くないしなあの二人。」
まぁそりゃそうなるよね。
女好きと女嫌いでめちゃめちゃ仲良しだったらもうどっちがどっち？って訳のわかんないことになりそうだし。
「でも小瀧はさぁ」
と重岡大毅が肩を組んでくる。
近い。
顔と顔の距離なんてもうほぼほぼ1cmあるかないかっていうくらい。
「あいつはチョロいで」
と顔を背けて私の耳元に唇を持っていき、囁いた。
時折唇が耳に触れる。
息がかかる。
「…へぇ」
…でもごめんね、そんなの通用しないんだよ私には。
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�陲圓� - めちゃめちゃ更新楽しみにしています。 (2018年8月28日 14時) (
レス) id: a637d74de8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一姫(いつき) | 作成日時：2018年4月3日 23時
